KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

すらすら読める奥の細道

すらすら読める奥の細道

すらすら読める奥の細道

作家
立松和平
出版社
講談社
発売日
2004-01-14
ISBN
9784062114691
amazonで購入する

すらすら読める奥の細道 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ZEPPELIN

上に原文、下に現代語訳という形式で、確かに読みやすい。正体不明の何かに旅へと突き動かされ、その旅路でも心躍ったり憂鬱になってみたりと、芭蕉の心の忙しさも読み取れる。しかし、現代語訳というものはあくまでもこの作品の著者による現代風の理解であって、当時の芭蕉の心情に少しでも近付くには、やっぱり自力で原文を読んだ方がいい。俳句なんて説明過多で味気がないし、先人の言葉の使い方の上手さには改めて感服する。ただ、今さら古文の記憶もなければ勉強をする気もないのが悩みどころ

2014/07/13

きなこ

あの有名な句は足で稼いでのもの。”塚も動け”はここでしたか、旅は良い。

2019/09/22

kinaba

松島の節の圧倒的テンション、こちらまで楽しくなる。面白かった

2017/07/13

コーンポタージュ

松尾芭蕉は真面目な人だったのだな、という印象を持った。

2013/09/18

馬野遥加

すらすら読めました。

2009/06/11

感想・レビューをもっと見る