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翳りゆく夏

翳りゆく夏

翳りゆく夏

作家
赤井三尋
出版社
講談社
発売日
0000-00-00
ISBN
9784062119894
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翳りゆく夏 / 感想・レビュー

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ミーコ

初読みの作家さんですが さすが江戸川乱歩賞受賞作だけあって、最初から引き込まれました。 犯人は誰❔とウズウズしながら読んだのですが、やられました‼ そんな~と衝撃を受けました。 しかし、20年前の武藤さんと現在の武藤さんが 余りにも違う印象を受けました。奥さんに言った言葉が酷すぎる。 20年間 どんな気持ちで過ごして来たのでしょう…。真実を告げられた後の俊治を思うと複雑な気持ちになります。

2015/02/14

達ちゃん

赤井さん初読です。なかなか読み応えのあるミステリー。最後まで真相はわからず意外な結末に驚かされました。俊治は立派な法曹人になれるだろうか!?

2016/05/15

Koji Eguchi

初赤井。乱歩賞作品。最後の思いがけない犯人もさることながら、多彩な登場人物の描写がリアリティーある。朝倉はチャーミングだし、武藤父はカッコいい。一つの事件で人生を変えてしまった多くの関係者、切ない。前半は身代金の受け渡しにハラハラ。後半は手掛かりの少ない中、執念で真犯人を追い詰める。ラストは何気ない場面なのに何故か胸が熱くなった。千代さんもいいね。苦労した人の言葉には重みがある。朝倉が入社してほんとよかった。5歳の幼稚園児が犯人の顔を20年も覚えているというのは疑問だけど、ストーリーは悪くなかったかな。

2015/03/12

eeko

ぇッ!そのひとなの!?騙されました。≪勘が鋭いひとは早くから気が付いてたかもしれませんが・・・^^;≫新生児を病院から誘拐するという新奇なストーリーではありませんでしたが、序開きから入り込めました。 読みどころは、事件を巡る過去の反影から、犯人や被害者の家族の人生が色濃く描かれるところでしょうか。おもしろかったです(^^)/

2015/01/19

うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)

20年前に起きた新生児誘拐事件。その犯人の娘が東西新聞社に入社予定だと週刊秀峰に書きたてられ、もう一度その事件を調べることになりましたが・・。第49回江戸川乱歩賞受賞作。最後までグイグイ読めました。いくら一度見た物を忘れないという稀な才能があるとはいえ、ここまで熱心に入社に誘ってくれるのはホント羨ましい。その能力の高さをもう少し事件等に絡めてくれれば、また違った面白さのある話になったかもしれない。事件の真相は何ともやるせない。誘拐犯の気持ちが分からなくもないだけに何ともやり切れません。★★★★

2010/09/23

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