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商売の原点 (生活図書ピース)

商売の原点 (生活図書ピース)

商売の原点 (生活図書ピース)

作家
鈴木敏文
出版社
講談社
発売日
2003-11-22
ISBN
9784062120982
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商売の原点 (生活図書ピース) / 感想・レビュー

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レアル

商売をしているわけでも、小売業をしているわけでもないがとても参考になった。セブンイレブンには商売の原則があり、その原則をきちんと守る事。一つ一つはそんなに難しい原則ではないが、それをきちんと守られてるお店は少ないとし、基本すらきちんとできていないお店に、それ以上のものを求めてもお客は入らないとし、当たり前の事をきちんと守る大切さを冒頭に述べている。そして「お客様第一」の意味を取り違えない事もとても重要であると強調されておられた。

2023/12/03

juniork

小売業をほぼ知らない私に小売業を少しのぞかせていただいた本でした。 見た目と裏腹に非常に読みやすいです。 さすが「原点」というだけあって、基本がいかに大切かをケースを交えて説明されていました。 ポイントはあるけれども、それは基本に帰着する。いかに忙しくても信念や基本を徹底する我慢強さが必要なのだと感じました。 読みやすいので、就活生や他業界の方も読んでいて非常に面白い一冊だと思います。

2021/03/11

そうた

リーダーシップに乏しいリーダーは自分で方針を決めることが難しい。そのため、会議が多くなる。でも会議だけでは何も解決しない。

2016/08/25

カップラーメンマン

鈴木敏しの本はこれまであまり読む機会が無かった。すたんすは「基本を徹底」「愚直」といったところか。稲盛和夫氏や松下幸之助氏の本のイメージはどちからというと、精神論が中心だった気がするが、鈴木氏の方はもうちょっとリアリストだ。そして、言うことがいちいちもっとも。精神論が少ないから、読んでて自分の考えと違うと反発することもあまりない。あと何冊か、関連本を読んでみたい。

2016/04/01

ユーさん

決して、難しい内容では無いです。難しく考える必要も無いです。それでも基本が出来ないのは何故か?最近高飛車になって来た自分への戒めとして、又、頭の中をスッキリさせる為に読んでみました。続編の「商売の創造」も読みます。

2015/05/05

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