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負け犬の遠吠え

負け犬の遠吠え

負け犬の遠吠え

作家
酒井順子
出版社
講談社
発売日
2003-10-28
ISBN
9784062121187
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負け犬の遠吠え / 感想・レビュー

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すこにゃん

著者自身も含めた「未婚・子無し・三十代」を強引に「負け犬」とくくり、その生態を卓越した分析力とユーモア溢れるとぼけた筆致で解説したダブル文学賞受賞に輝く無類のエッセイです。林真理子さんは解説で奇書といいつつ2000年代の日本の女性について調べる第一級の資料と断言されています。2003年に出版されてベストセラーとなり世の物議を大いに醸し出したようですね。負け犬傾向=少子化は今後ますます先鋭化するみたいなので性別・婚姻歴・年齢を問わずこれからも読まれるべきでありましょう。

2014/12/20

おいしゃん

【講談社エッセイ賞作品】文中で負け犬と連呼され続け、いい加減うんざり。どの章を読んでも、同じにしか見えなかったので、途中とばし。あとがきに著者が書くように、あえて負け犬と書き続けることにより、勝ち負けなんてどうでもいいと思わせてくれる仕組みなのかもしれない。と、好意的に解釈してみる。

2016/05/14

みゃーこ

話題になったので読む。あたたたた…笑い泣き、あいたたたた…。涙流して笑いつつ読み歩きしてたら周囲に同情の目を向けられたりするのでご用心。こういった類の本を読むと脳がモテないさん思考になりそう。どう生きても負け犬の袋小路に陥るけど大丈~夫。嫌汁を出さないよう腰の据わった力強い開き直りブスとしていいおばちゃんになれることは請け合い。

2012/10/19

ねこまんま

評判になってからもう10年もたつのか!そう言えば「勝ち組・負け組」って言葉がはやったのはこの後でしたっけ?とかく人は他人と優劣を争い、妬み、羨み、よその芝生を覗いてばかり。それ、言っちゃうか~?というような、独身女性の処世術。結婚さえすれば幸せになれる!なんてのは幻想だということにとっくに気づいているはずなのに、若い女性にとって未だに「結婚」は一大関心事なんでしょうか。相手にもるけれど、この国では既婚者の方が生きやすいとは思う。子育てしてる人は素直に尊敬します。私には猫育てが精一杯だわ(笑)

2015/09/15

はるき

凄いなこれ。聖域なき侵略とでも申しましょうか、とにかく凄い。凶悪な毒舌とも言えるんだが、読ませる力があるので最後まで行ってしまう。ただまぁ、言わぬが花ということも世の中にはあるんですけどね(^_^;)

2016/10/04

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