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結婚帝国 女の岐れ道

結婚帝国 女の岐れ道

結婚帝国 女の岐れ道

作家
上野千鶴子
信田さよ子
出版社
講談社
発売日
2004-05-27
ISBN
9784062124133
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結婚帝国 女の岐れ道 / 感想・レビュー

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どんぐり

男性をぼろ糞に貶しながら、結婚する女、結婚しない女、親に寄生する女、と現代を生きる女性の生き方の深層をさぐる千鶴子とさよ子の対談集。「結婚はやはりプライドのゲームですから、ピア(同輩集団)の中で結婚年齢が遅れれば遅れるほど、夫に対する要求水準が高くなっていく。『あんなところで手を打ったか』とピアに言われることが一番屈辱になる。それは男も女も同じです。今、結婚相手をどうやって選ぶかというと、ピアに対する誇示効果が大きい」と。相変わらず上野千鶴子は鋭く突いてくる。周りにもそんな人がいたな。

2014/12/16

ふみ

まず前半までの感想。何故、結婚願望はなくならないか?と上野は繰り返すが、簡単じゃん。好きな人を所有したいから。むしろ、問題はこの国の貧富の差が日に日に開いていくことじゃないのか?若くして子供を生んだ30代は、パートで家計を支えつつ家事育児を一人でこなす。高収入を維持しつつ結婚した30代は家事育児をアウトソーシングする。 で、自分は、今の仕事を続けつつ家庭を築くなんて到底ムリ!かつ、薄給。収入家事育児を完全にシェアし、かつ私だけを愛してくれる王子さま 覚悟があるなら出て来やがれ(笑)

2014/12/04

りり

上野千鶴子、信田さよ子、いいたい放題対談本。いや~コレ女性にはきっついこと言ってますよね。実は私は出産願望があっても結婚願望がなかった人なので、(でも結婚しないとまずいよねー世間体的にはと思っていた)まあ身も蓋もなく言えばこんなもんでしょ、と納得した次第です。加えて今では自分探しとかくそくらえと思ってるクチだったりする。(でも小心者なのでそんなことぜーったい言わないけれど‥)

2014/12/24

うちこ

男女の役割がめっちゃ露骨なインドの家庭を見て、その後日本の状況を考えてみたのですが、なんだかお互いにいい子ぶってるうちに、男女のことについては通俗表現も法律表現もずいぶんとややこしくなったもんだ、と思うのですが、さまざまな日本語の端々に、やっぱり男社会だなぁと思う。子供の頃から不思議に思っていた日本語についても、この本の中に出てきました。

2009/05/28

ふみ

前半はまた高学歴高収入高地位独身女性賛美のため、もういいよ…という感じですが、後半はDVのことに触れていて、興味深い本でした。3高独身女性賛美は、既婚者や男性を目の敵にしなければ、いくらでも賛美していいと思うんです。事実男性社会の中で血のにじむ努力したのだから。私生活を犠牲にして仕事をがんばってきたら、あるときから独身であることに謂れなき憐憫を周囲から感じる。だから、正当性を主張したい気持ちは、とてもよくわかります。

2010/08/02

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