KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

福田和也の「文章教室」

福田和也の「文章教室」

福田和也の「文章教室」

作家
福田和也
出版社
講談社
発売日
2006-08-01
ISBN
9784062129695
amazonで購入する Kindle版を購入する

福田和也の「文章教室」 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

くろまによん

この著者の本は三冊目か。言っていることが一々的確で面白い。この本によって、初めて小説の読み方がわかった気がする。読んでみたい本もたくさん出てきた。

2014/05/07

yoshi41101

「文章上達に必要な三つの要素:①上手な文章のイメージを明確にする。②構成力、企画力。豊かな語彙と言い回しの工夫。」好きな作家の文章を分析して、何がどう上手いと感じるのか考えて見るのは面白そう。おませな淀川さんの映画評の妙に笑ってしまった。

2013/06/22

concoction

タイトルと帯がハウツー本めいてはいるものの、福田和也の本だけあって、実践は簡単ではない。わかった!までは心地よく辿り着ける。深く納得するし、感嘆する。面白い。文章は美しい。けれど実践は、つまり生をかけたのスタイルの問題で、遥か彼方の形もないものへの敏感な感性と、足を踏み外す不安感を快感を変えてしてしまう度胸の問題なんだと思ってしまう。もう少しちゃんと読もう。タイトルの鉤括弧の意味も、わかっているようでわからないから。

2021/06/13

neugierde

書き方より読み方がよくわかる本。

2015/03/19

mutou_tsusato

文章表現についての本を読みたく、古書市で購入。

2012/07/04

感想・レビューをもっと見る