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法月綸太郎ミステリー塾 国内編 名探偵はなぜ時代から逃れられないのか

法月綸太郎ミステリー塾 国内編 名探偵はなぜ時代から逃れられないのか

法月綸太郎ミステリー塾 国内編 名探偵はなぜ時代から逃れられないのか

作家
法月綸太郎
出版社
講談社
発売日
2007-01-23
ISBN
9784062137867
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法月綸太郎ミステリー塾 国内編 名探偵はなぜ時代から逃れられないのか / 感想・レビュー

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水生クレイモア

評論、文庫解説、エッセイがまとめられている。島田荘司・笠井潔らの理論に触れている部分が多い。『大量死理論』は殊に興味深い。

2022/07/22

山田太郎

なんだか小難しい。論文読んでるみたいなかんじ。

2010/09/25

ふう

法月綸太郎ミステリー塾、日本編。おいおいちょっと考えすぎだろーと思うところもあるが、ミステリーは文学の一分野だと言うことを再認識できる一冊。都筑道夫のカッコよさも改めて認識。こんなに真剣に考えながらミステリー書いてるんだ…と感心したからにはもうちっとありがたく読まなきゃなあと思うけど、多分すぐ忘れるんだろうな私w そして平気で「うーんピンとこない」などと言ってしまうんですね(すみません)

2013/08/28

misui

評論集。笠井潔論を装ったクイーン論が素晴らしくて痺れた。笠井潔とクイーンの作品を比較検討し、大量死と密室を絡めて大戦間探偵小説を論じる。クイーン『九尾の猫』のお供にぜひ。

2010/01/01

HK

冒頭の笠井潔論が圧巻の出来。一方で島田荘司論は何を話しているかわからなくて最後まで読めず。本格的な評論でガイド的な本ではないのだが、語り口に熱量があるせいか紹介される本がすごく読みたくなる。

2015/10/26

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