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アラマタ大事典

アラマタ大事典

アラマタ大事典

作家
荒俣宏
出版社
講談社
発売日
2007-07-13
ISBN
9784062140522
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アラマタ大事典 / 感想・レビュー

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もちもちかめ

こんな分厚い本、しかもブツブツ切れてて…集中して最後まで読めるのか疑問だったのに、サクサクどんどん読み終わってしまった。楽しかった~!!

2017/02/19

ジョニーウォーカー

宇宙からアインシュタイン~マンモスからタイムマシン~はたまたツチノコからウンコまで。森羅万象あらゆることが、荒俣式のユーモア溢れる視点とトリビア満載の知識によって解説された世にも奇妙な大事典。読めば読むほど、新しい好奇心と疑問がまるで枝分かれするかのごとく広がり、読み終わったあとには頭の中に知識の大きな樹が生える。本当にいつまでも読んでいたい一冊だった。荒俣先生、この調子で“荒俣版・広辞苑”も作ってくれないだろうか? もしあれば保管用とトイレ用に2冊買って、一生かけて読みたいのだが…(笑)。

2009/09/18

寧々子

荒俣先生の頭の中におじゃまして、一生徒になり、さまざまなジャンルのおもしろいお話を聞かせてもらった。ちなみにカテゴリー分けは以下の通り。【宇宙・地球・科学・哺乳動物・魚・鳥・昆虫・ふしぎな生き物・植物・人間・世界・日本・遊びと祭り・乗り物・食べ物・アート・スポーツ・ファッション・ヘンな人・ミステリーとファンタジー】。そういえば、と思い出す。私も昔、自分の好きな語彙をあいうえお順に並べて、自分専用辞典を作っていたっけ。この本に触発されて、そんな遊戯をまた掘り起こしたくなった。

2009/07/19

アズル

以前、図書館で借りて読み、今日ブックオフで売られていたので、少し迷って購入。すっごく役に立つわけでもなく、なんとなくためになる本。パラパラめくって、荒俣先生の頭の中にある森羅万象を、あっさり味のお膳にしたような感想を持ちました。

2014/03/08

ヘビメタおやじ

やはりアラマタさんは面白いと再確認しました。膨大な知識から選ぶのが大変だっただろうと思います。でも、選ばれた事柄はどれも楽しいです。子供向けの語り口に、優しさもにじみ出ていて、好奇心は平和への道だと思いました。

2022/08/05

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