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ドラゴン桜公式副読本 16歳の教科書~なぜ学び、なにを学ぶのか~

ドラゴン桜公式副読本 16歳の教科書~なぜ学び、なにを学ぶのか~

ドラゴン桜公式副読本 16歳の教科書~なぜ学び、なにを学ぶのか~

作家
7人の特別講義プロジェクト
金田一秀穂
鍵本 聡
高濱正伸
大西 泰斗
竹内薫
藤原和博
石井 裕之
モーニング編集部
出版社
講談社
発売日
2007-06-21
ISBN
9784062140959
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ドラゴン桜公式副読本 16歳の教科書~なぜ学び、なにを学ぶのか~ / 感想・レビュー

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アキ

2007年発行。本棚整理目的。ドラゴン桜が流行ってた頃の7人の教師による特別講義。子ども用に購入したが、親が先に読み付箋を貼ったまま本棚にあった。こういう啓蒙系の本は、結局親だけ読んで子どもは読まなかったですね。国語の金田一先生「日本人は音声言語より文字言語が大好きなんです」数学の鍵本聡先生「ものの考え方や論理の進め方などを学ぶのが数学という学問」英語の大西先生「英語は並べる言葉。表現をどこに置くかが大事」心理の石井裕之先生「自分という他者との対話をうまく行うことが大事」勉強になりました。親だけですけど。

2022/08/14

月讀命

「この本を若い頃に読みたかったなあ」と思わせる内容。若い時に読めば、今と違う自分が存在するような気がした。もっとも、35年前にはこんな本はなかったが。社会に出て役に立つとはおもえない数学や理科を 何故、勉強するのか?と悩む時がある。・・・いや、あった。私は、勉強することで、知識を広げ、理解を深め、勉強する楽しみを見つける。そしてロールプレイングゲームのように、人間の経験値を貯め、高め、人類の繁栄のために勉強するのではないかと思います。ちがうかな~。石井先生の心理学はモチベーションがり大人にもお薦めしたい。

2010/07/10

竹城 俊之介

ドラゴン桜、一気読みの前に軽い気持ちで読みましたが良書です。各科目の専門家を招聘し、その魅力や深い話を語ってもらう趣向。どの先生の話からも、学ぶこと自体の純粋な愉しさを感じます。 なかでも、藤原和博さんの社会「よのなか」科の話が印象的。中学生の授業にホームレスの方を招いて話を聞くってエピソード、実現に凄く賛否渦巻きそうな革新的な内容。リアルオブ社会科授業です。 どの科目に反応するのか、人によって分かれそうなのも面白い。俺はやっぱ社会好きやわ〜w 16歳でも大人でも、学びの快楽は一生続きます。

2022/07/09

あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ続々アニメ最高です!!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

再読すると思う(¯―¯٥)何故って先生方の白黒写真がめちゃめちゃ目立ってちょいとイライラするから、何で白黒にしたんかな?カラー写真でお願いしたかった('・ω・') 帯はカラーなのに(¯―¯٥)

2020/01/30

またおやぢ

「やらされ感満載で宿題をこなしている娘は、本当に学んでいるのか?」との違和感からこの本を手に取る。学生時代は「学びとは知識の獲得=記憶すること」と思っていたが、年齢を重ね、知識の溜め込みだけでは、目の前の課題は解決できないことを知る。世の中の情報を整理するために社会を学び、得た情報や知識に関係性を与えるべく数学的思考を養い、現状を分析し仮説を立てる理系的発想で未来を予見し、その推定を自分の言葉に翻訳し伝えるために言語を活用する...自分の人生を主体的に過ごす為には、学び続ける必要があることを示唆する一冊。

2016/03/02

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