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マンガで考える精神病理

マンガで考える精神病理

マンガで考える精神病理

作家
大平健
出版社
講談社
発売日
2007-09-13
ISBN
9784062142229
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マンガで考える精神病理 / 感想・レビュー

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RF1

精神病理についてマンガで説明しているのかな、と思いきや、逆でした(笑)有名なマンガを、心理学的な観点から読み解くという感じ。「個人化とは、自分の人生に満足できる自分になろうとするためのものです。誰もが懸命にバランスを取って生きてゆかなくてはなりません。」p175l3-4

2013/11/11

kamakama

女性向きマンガ雑誌「Kiss」に連載されたマンガ5作品を紐ときながら、精神科医大平健さんが恋愛や友情、仕事の意味について解き明かしていきます。 マンガといえどあなどれない。見る人が見ればこんなに深く読み込めるのですね。すごいと思いました。 でもタイトルが気に入らない。決してここに書かれているのは精神病理ではありません。コミュニケーションの取り方や生き方のいざこざは病理じゃなくて、日常の営み。ちょっと変でもおかしくても、病気じゃないと思います。

2011/07/13

akaichihiro

トラウマは言い訳。なるほどな。

2014/10/11

ひま

最初、これ分析された漫画家側はたまらんな~と思ったけど、面白かった。(私は作者の性格が作品に出てしまうとおもっているので余計)とりあげられている漫画を知っている方がいいかも。(私が未読だったのは、「げんしけん」のみ。)もっと働く人が主人公の漫画のみをとりあげた方が、疲れたサラリーマン&OLに売れたかも。

2010/10/03

Paddle With Me

図書館でなんとなく借りた本。大平先生、こんな本も書いてるんだ…と思いましてw

2013/10/16

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