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おっぱいにつまっているもの 気くばり目くばり思いやり

おっぱいにつまっているもの 気くばり目くばり思いやり

おっぱいにつまっているもの 気くばり目くばり思いやり

作家
叶美香
出版社
講談社
発売日
2008-09-23
ISBN
9784062144834
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おっぱいにつまっているもの 気くばり目くばり思いやり / 感想・レビュー

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assam2005

何だかこのタイトルは損している気がするのは私だけ?手に取るのに若干抵抗がありました。叶美香さんの気配りや思いやりの数々を読むに連れ、思ってる以上に常識人なのだなーと。自由奔放な恭子さんの手綱を握り、お財布を握り、スケジュール管理して、周りの方々にも気配りし、一体どこにオフの時間があるのだろうと思いました。全てがオンだと割り切る潔さ。規格外な恭子さんの本を読んだ後なので派手さは感じられなかったのですが、日々過ごす中での自分の甘さを実感させられる一冊でした。

2020/04/07

たかこ

実は、叶姉妹好きなんです。ファビラスなお二人とも芯がしっかりしていてぶれないところがいいなぁ、と。特に知らないことを学ぼうとする姿勢や人の悪口を言わないところなんかは好感度大。特にこの本では、美香さんのマネジメントぶりのすごさ、がんばってやっているのではなくて、自然とそうすることが当たり前のレベルまで身についている素晴らしさがたっぷりつまっている。ただ優しいだけでない、強さがあるからこそできる気くばり、目くばり、おもいやりなんですね。

2022/01/13

D21 レム

いつから二人は一緒に暮らしているのだろうとか、いろいろ疑問はあるものの、美の方面は恭子さんで、堅実なマネジメントは美香さんという連携。事務所に所属せず、美香さんがテレビをチェックしたり、交渉をしたり、そんな現実的な部分が優れた人なのだろう。恋愛への考え方も真面目。恭子さんに冷たくされたメンズの相談係って、なんだ?一日5食とか、睡眠3時間とか、美って、睡眠が大事だと思っていたが、違うのか。体型の作り方とか、美肌の保ち方とか、尋常ではない情熱と行動と投資と、ファビュラスな結果。

2015/12/28

冬桐

大和撫子を本当に体現されている方だと本書を読了後実感しました。 女性にとってもそうですが、人として何が必要なのかを丁寧に書かれていたのと、それ以上にお姉さまのお仕事や御自身のお仕事を全てされているという多忙さに脱帽です。 買って良かった一冊!

2021/07/12

旅の鴉

恭子さんの芯の強さにも学ぶところが大きいのだが、美香さんの思いやり溢れる姿勢も素敵。恭子さんも言っている『Time is money』、美香さんによる解説が解りやすくて良かった。レスポンスの速さや等に相手への気遣いが顕れるのだという考え方が、特に目から鱗でした。見返りを求めたりしないような行動は私にも出来ないわけではないはずなのだが、どうしても限度が決まってしまっていると思った。有能である程思いやりは活きるのかも知れない。

2015/06/06

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