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京大少年

京大少年

京大少年

作家
菅広文
出版社
講談社
発売日
2009-11-25
ISBN
9784062158558
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京大少年 / 感想・レビュー

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ぶんこ

京大芸人に続いて読んでみましたが、つくづく二人は相性がいいのだと思いました。お互いの長所短所を良い方にとらえられています。菅さんの大らかさ、宇治原さんの素直さが、お互いと居ると出てくるようです。読んでいても気持ちいいです。クイズ番組での宇治原さんしか観ていないので、菅さんとのコンビの場面もみたくなりました。

2017/08/31

きさらぎ

菅ちゃんって、本当にイイ人!彼と出会わなければ宇治原はエリート人生を邁進したんだろうけど、高校時代のままの人格でエリート官僚にでもなったら、将来どこかで歪みが出て来そう。卒業文集には引いてしまったが、宇治原も芸人として苦労するうちに人間が丸くなったのでは?菅ちゃんの母の”割けるチーズ事件”も面白かった。

2015/07/09

十川×三(とがわばつぞう)

面白い。エッセイのような構成。素直な文章で読みやすい。▼大人になってからの勉強法①知らない事はすぐ調べる②人に話し、記憶を定着させる③新聞3紙を読み比べる。宇治原氏は、どんなに仕事が忙しくてもこれらを続けているらしい。芸人以外の仕事をしていても、結果を残したのだろうな。▼ショートケーキ、武田信玄消しゴム、より菅(笑)

2021/05/10

ひつじとうさぎ

「京大芸人」が面白かったので引き続き読んでみました。宇治原さんの子供時代が賢すぎて、とにかく面白い。二人の仲の良さに、なんだかちょっぴり感動(?)してみたり。宇治原さんの「大人になってからの勉強法」新聞3紙は無理だけど、ぜひ取り入れてみたい。「ウージーゲージー」画像検索して笑っちゃいました。

2015/11/12

そら

父の転勤が多いので、仲の良い友達は作らないようにしていた菅ちゃん。最後に大阪に戻って、もう転勤はないと母から言われた時に「親友をつくろう。」と心に決める。笑うところもたくさんあったけど、なんか、泣けてくる箇所もいくつかあった。いつも宇治原を気遣っている。宇治原の事、どんだけ好きやねん(笑)。サラっと書いてるけど、吉本のブラックさも半端ない<(`^´)>。(タイムリー!)嫌な思いもたくさんしたんだろうな。

2019/07/31

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