ダライ・ラマ法王に池上彰さんと「生きる意味」について聞いてみよう
ジャンル
ダライ・ラマ法王に池上彰さんと「生きる意味」について聞いてみよう / 感想・レビュー
たかやん
余白や写真が目立ち字数が少なく一冊の本としての情報量に対するコストパフォーマンスが恐ろしく悪い。それでも7章8章における日本について世界についてのダライラマの回答にこみあげてくるものがある。次はボリュームあるダライラマ本を読みたい。
2017/02/03
アルカリオン
p166 ダライ・ラマ14世の言葉「高僧の化身は、常に、すべての生きとし生ける人のためになるように考えて生まれてくるもの。もし転生者が必要であるなら、私の転生者は中国支配下のチベット国内ではなく、平和などこかの国に生まれるでしょう。転生者が必要なのか判断する権利は、チベット国民にあります」
2020/11/20
キャモメ
ダライ・ラマ十四世。周囲からは「お茶目な近所のおじいさんのような人」と親しまれている。なんともかんとも、政治や宗教を越えた存在なんだろうなと思う。 あと、池上さんの中立的な解説は、偏見とか混乱を招かなくて本当にわかりやすい。 チベット問題が平和的に解決することを切に願う。
2018/03/09
くらげ@
(☆☆☆☆)池上さんがほとんど登場せず学生たちの質問に対しての受け答えだったのが残念でした・・。その答えとしてのダライ・ラマの言葉が漠然としているような気がしたけれど、一晩たってもう一度同じところを読み返し「明確な答え」はその人個人によって異なるってことなんではないかと勝手ながらに思いました。チベットやダライ・ラマについても興味がわき機会があれば他にも読んでみたいと思います。「許す」は「忘れる」ではないなどなかなか興味深かったです。
2012/05/22
はるの ゆきこ@私の本棚
ダライ・ラマ法王の言葉は愛があふれている。また道が身近な存在のよう。日本に来られる機会があれば、是非話を聴いてみたいと思う。
2014/02/08
感想・レビューをもっと見る