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世の中への扉 甲子園がくれた命

世の中への扉 甲子園がくれた命

世の中への扉 甲子園がくれた命

作家
中村計
出版社
講談社
発売日
2011-03-04
ISBN
9784062164405
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世の中への扉 甲子園がくれた命 / 感想・レビュー

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TITO

日ハムへ移籍が話題の福也投手の高校生までの話。大変な病気を克服し、甲子園出場したこの物語もスゴい。でも、この後プロ野球選手になって自ら勝ち取った権利で憧れのチームへ進んだ福也投手って、語彙が追いつかない程素晴らしい。

2023/11/28

2022年6月3日、代打、山﨑福也。 にっこにこしながら打って走ったあの姿、打撃練習からすでにうきうきしてた様子が忘れられない。彼のあの笑顔の原点はここにあったのか… すごい困難を乗り越えてきたとは聞いていたけれど、ここまでとは。出会いの妙といってしまえばそれまでだけど、彼自身の力やまわりの支え・信じて動く力の強さを感じた。そして今やツイッター上では福也投手にでれでれの彼の兄、福之さんが昔は犬猿の仲(?思春期もあったのかも…?)だったとは。 オリックスファン、いや、野球を愛するすべての人へ必読の1冊!

2022/10/18

I.T 

登録忘れ

うさよ

大好きな野球観戦の季節ですからね。読んでみたら、病気のこととか、今ある幸せのことについて考えさせられました。現在、山崎福也さんはオリックスで活躍されているそうで、夢が叶ってよかったな、と心から思いました。いろいろな重なった幸運が、彼の人生を決めました。これからも応援していきたいです。

2015/07/26

funkypunkyempty

★★★★★ 山崎選手のFA話で盛り上がっている時に脳腫瘍克服、北海道で手術などのワードを目にし、ん?何か聞いたことある話だなと思っていたら10数年前にこれを読んでいた。再読。あらためて読むと、やっぱり何億積まれても日ハムだよなぁと思うし、この壮絶な経験をした選手が多くの人に愛されていることも納得だ。来年から、生まれて初めて日ハムを応援することになりそうだ。著者が『笑い神』の中村計さんだったことにも驚いた。そりゃ、素晴らしい本のはずだ。お薦めです!

2023/11/27

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