ガラパゴスでいいじゃない (人生2割がちょうどいい)
ガラパゴスでいいじゃない (人生2割がちょうどいい) / 感想・レビュー
おさむ
小田嶋さんと岡さん、オジサン2人の肩の力が抜けた対談本は休日の暇つぶしには最適。面白かったエピソードは、2005年の郵政選挙で岡さんが民主党の宣伝を担当。シンプルに戦おうと進言したが、岡田克也代表から「政治とは複雑なものです。それをシンプルに表現したら詐欺です」と拒否されたこと。で、複雑なまま選挙戦を戦い、大敗した‥‥。いま思えばあそこが政治のエンタメ化の転換点だったのかなぁ。心に残った箴言は「才能とは天から授かったものと思われがちだが、自分がどれだけある対象に意欲を持っていけるのか、という事」です。
2019/09/09
スズコ(梵我一如)
まぁ16年も前の本ですから。当時なら、おお!となったのかな?でも、高校の同級生のおじさん達がただひたすら雑談している。面白いけど、得るものは、、、ないかな。日本はガラパゴスでいいと思うけど、自分はそこに当てはめない人達である、、、その指摘をしている女性の進行役の方が得るものあったかも。対談ものは男性より女性の方が、その時だけの話題にも昔の俺すごかったぜ論にもならないイメージがあるなぁ。。。というのが今回の学び
2022/09/09
teddy11015544
3度目の再読です。同世代としては若い頃が思い出されて、何度読んでもくらくらするほど面白いです。いい加減でよい世の中でした。今ほど快適ではなく、上下関係のしがらみやらいろいろありましたが。レシプロカルなんでしょうね。
2020/04/14
teddy11015544
いいと思います。
2022/07/11
teddy11015544
ガラパゴスで生きていくしかないことを悟ると、人生そんなに苦しくない。ってことだな。だからほとんどのみんながどんどん苦しくなっていく。
2018/04/07
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