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スティーブ・ジョブズ II

スティーブ・ジョブズ II

スティーブ・ジョブズ II

作家
ウォルター・アイザックソン
井口耕二
出版社
講談社
発売日
2011-11-02
ISBN
9784062171274
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スティーブ・ジョブズ II / 感想・レビュー

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たー

純粋に読み物としては前編の方が面白かった。後編は病気のことを除いて基本的に成功談ばかりだからかな?それはさて置き「文系と理系の交差点(intersection of art and science)」に立って「歴史のページにまだ書かれていないことを読み取」り続けたジョブズはやっぱり偉大だったなぁとiPhoneでこれを打ちながら思う。

2012/03/19

おでんじん

やっと読み終えたというのが正直な感想。長かった。単元によっては面白い内容だったが、難しい内容もあり、読み進めるのに時間が掛かった。iPodを触った時、iPhoneを触った時の感動は忘れられません。プレゼンしているジョブズは見たことがあるが、社内で働いているジョブズ、見てみたかった。

2013/01/23

k5

有名な本すぎて積読が長かったのですが、もっと早く読めばよかったと思いました。最後まで緊張感を失わずに読めました。本文中でも触れられていますが、ジョブズの人物像って、たしかにアーチストの伝記を読んでいるようです。

2020/11/06

KAKAPO

「顧客が今後、何を望むようになるのか、それを顧客本人よりも早くつかむのが僕らの仕事なんだ。欲しいモノを見せてあげなければ、みんな、それが欲しいなんてわからないんだ。だから僕は市場調査に頼らない。歴史のページにまだ書かれていないことを読み取るのが僕らの仕事なんだ。」ジョブズに率いられることのないアップルは、いやIT業界は、これから誰が率いてゆくのだろう?顧客が求めているのは、情報やエネルギーを消費するためのシステムだろうか?それとも、情報やエネルギーを生み出すシステムだろうか?そのツールはシンプルだろうか?

2015/09/17

33 kouch

テクノロジー分野を使い勝手や便利さだけの合理性だけで終わらせない。「使っている自分」の姿を美しく見せる演出というアーティカルな要素を分段に取り入れているのが素晴らしい。スタイリッシュで無駄のないデザイン。収納している箱も開けるときのワクワク感を演出。ipodのカタカタ鳴る心地よさ。挙げるときりがない。Android派の自分でも結局併用してipadを所有してしまう。クローズ戦略もこの洗練されかつ中毒性のある美しさがあるから成り立つのでは、と感じました。

2023/03/03

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