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ジャズと落語とワン公と 天才!トドロキ教授の事件簿

ジャズと落語とワン公と 天才!トドロキ教授の事件簿

ジャズと落語とワン公と 天才!トドロキ教授の事件簿

作家
赤井三尋
出版社
講談社
発売日
2011-10-21
ISBN
9784062172813
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ジャズと落語とワン公と 天才!トドロキ教授の事件簿 / 感想・レビュー

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タイトル読みした作品、初読み?の作家さん。あまり読まない時代設定だったので、新鮮でした(^o^)

2019/05/02

のほほん@灯れ松明の火

現代の安楽椅子探偵ものだと思い込んでいたのですが、時代は大正で、しかも探偵役の等々力教授は助手の井上君と自ら聞き込みにでかけたりと事件解決に精力的だったのが、なんだか新鮮でした。暗号解読にアインシュタインや柳家金語楼、ハチまで登場して、とても面白い短編集でした。この頃から吉本興業があったことや、柳家金語楼さんが運動会でかぶるあの紅白の帽子を発明したということとか雑学も増えました。 読後はカツ丼が無性に食べたくなりました!!

2012/08/14

ぺんぎん

大正時代ということもあり当時の食べ物、人物、出来事が絡んでてなかなか面白かった。暗号が出てくるのもこの時代ならでは。シリーズ化されたらいいのに。

2012/05/23

りこ

思ったよりも面白かったです。実在の人物や動物(笑)に出来事を上手く絡めてあって、是非続きが読みたいです。

2015/11/01

たくのみ

大正から昭和の東京を舞台にした、近現代推理もの。等々力先生が解決する事件は、当時の日本の有名人物、時代の寵児や偉人たちが登場。柳屋金五楼が寄席組合から破門になり「ジャズ落語」をやるくだり、ハチ公の出自と活躍はとても面白くよめた。ただ、時代背景の説明が少し長すぎるかも。

2013/09/06

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