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大幽霊烏賊 名探偵面鏡真澄

大幽霊烏賊 名探偵面鏡真澄

大幽霊烏賊 名探偵面鏡真澄

作家
首藤瓜於
出版社
講談社
発売日
2012-06-28
ISBN
9784062175876
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大幽霊烏賊 名探偵面鏡真澄 / 感想・レビュー

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KAZOO

文庫本が出たので、図書館でハードカバーを借りて読んでみました。脳男でかなりインパクトを受けたので期待したのですが、という感じです。題名が面白く、幽霊烏賊が出てくるのかと思いきや。ただ周りの状況設定は非常によく、富士急ハイランドにある病院とか外国の映画の感じを思い浮かべてしまいました。ですのでもう少し徹底して、スラップスティックな感じを出してくれてもよかったと思います。

2015/11/19

よむよむ

昭和初期、謎を多く秘めた巨大精神病院に赴任した医師は・・・ こういう題名好きだ~と思いながらがんばって読み進める。もう途中からきっと○○だなとわかってしまうけど(映画シャ・・・観てたから)雰囲気はすごく好み。『黙狂』なんて最高っ! 烏賊の場面が圧巻でした。でもやっぱり『脳男Ⅲ』が読みたいよ~ 

2012/11/04

マムみかん(*感想は風まかせ*)

私も、インパクトあるタイトルに惹かれて読んだくちです。 しかし、正直なところ、この真夏の猛暑の中で読むものではなかったですね(笑) 精神医療ミステリーということで、現実と幻想の境界が曖昧で…時々、意識が飛びました…(笑) でも、元クジラ捕り漁師の患者が語る漂流体験と「幽霊烏賊」との遭遇の話は面白かったです! その分、ミステリー部分の真相が凡庸で残念だったな。 名探偵もあんまり活躍しないじゃん…と思っていたら、そういうことでしたか〜。 独特な雰囲気のある作品ではありました。

2012/08/13

ミーコ

首藤作品 4冊め… 「脳男」の様なスリリングな本が 読めるのか!?と期待したのですが… 残り1/3頃になって 面白くなって来たので ワクワクして読んでいったのですが 何かスッキリしない?! ちょっとガッカリ…の1冊でした。

2013/07/16

MarsAttacks!

なんだか疲れました。遅々として進まない展開、どんな事件が起きるのか、まだかまだかと期待しながら読むのだけど、なかなか起きない。途中入るエピソードも何かの伏線かと考え丁寧に読むのだけど、どうも主人公の行動・思考が好きになれない。それに読みづらい登場人物の名前。これらが相まってとにかく疲れたの一言、途中主人公と面鏡の関係性を思いついたらその通り、さらに力が抜けた感じでした。面白かったと言えば、幽霊烏賊のエピソードぐらいでした。

2013/03/30

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