KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

いつだって僕たちは途上にいる (人生2割がちょうどいい)

いつだって僕たちは途上にいる (人生2割がちょうどいい)

いつだって僕たちは途上にいる (人生2割がちょうどいい)

作家
岡康道
小田嶋隆
出版社
講談社
発売日
2012-06-15
ISBN
9784062177559
amazonで購入する Kindle版を購入する

いつだって僕たちは途上にいる (人生2割がちょうどいい) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

teddy11015544

17歳を越えたら男の子はおめおめとして生きている。合掌。

2022/07/17

オールド・ボリシェビク

コラムニスト小田嶋、CMプランナー岡の両氏による対談集「人生2割がちょうどいい」シリーズの第3弾。ふたりは都立小石川高校の同級生。私の2歳上なので、語られる映画や書物など、もろに重なる部分があって興味深い。青春の映画と読書を語る。柴田翔「されど われらが日々ー」について、ふたりとも、高校時代に読んだときは激しく影響を受けたのだが、読み返して「若いころの自分ってこんなにばかだったか、と衝撃を受けた」という。「こんなものにかぶれるなんて」と。「わかる、わかる。ああ、青春よ。

2024/03/30

teddy11015544

17歳で人間はほぼ完成している。そうだな、よくわかる。あとはあと完成したところに枝葉がついたり、角がとれるか、鋭くなるかするくらいだ。

2018/04/09

teddy11015544

今回は文学と映画を中心とする対談。話は右往左往しながら気がつくと高校生~大学生の頃の価値観にもどり、話は高尚ではなく下世話な話に落ち込んでいく。高校時代の友達とよもやま話をしているような感覚におそわれる。同世代だから感じ方が同じなのかもしれないが、17歳から男は年をとらないってほんとよく実感できます。

2012/08/13

n-mochizuki

単純に面白い本というのは良いものです。本人たちは至って真剣な部分でも妙に抜けた感じになっていて、何だかホッとします。一流企業の連中は社畜とはよく聞きますが、武家社会との比較は面白いですね。戦前から実は何も変わってない日本と思いきや、むしろ江戸時代から変わってないという着眼は新鮮です。この2人、これで当時55歳かぁ。若々しくて40代前半に感じますね。こういう歳のとりかたをしていきたいものです。

2014/05/11

感想・レビューをもっと見る