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ひとりって、こわい!

ひとりって、こわい!

ひとりって、こわい!

作家
石川宏千花
香谷美季
藤野恵美
ひろの みずえ
石崎洋司
出版社
講談社
発売日
2012-07-20
ISBN
9784062178105
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ひとりって、こわい! / 感想・レビュー

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ヒロ@いつも心に太陽を!

『好きって、こわい?』と一緒に借りた一冊。こっちの方が怖かった(´д`*)!!どこかで聞いたことあるような話ばかりだと感じつつも大人の私ですらうすら寒い感じがしたのに、子供が読んだら怖かろうなぁと。どれも恐怖が続きそうなはっきりしない嫌な終わり方だし。『妹』は、オチが見えていたけどまず人間型ペットなんてとこから気持ち悪い。『かくれんぼ』読むとぬいぐるみも怖くなるね。怖いだけでなく、その行動は正しかったのか考えさせられる場面もあったけれど、確かにこれは怖い短編集だった。

2012/09/23

杏子

人気作家が描く「こわい!」話集。これならこわいもの好きな子も納得するでしょう。いろいろあるけど、やっぱりぬいぐるみが怖い存在になってしまう話が一番かな?子どもの身近なところから、始まっている話がいい。表紙の女の子の表情からもうこわい!!(って言った子がいた) 一つの話の長さもちょうどよい。短すぎず、でも長すぎない。読みごたえがありました。

2016/03/06

うさっち

児童書ながら、なかなか怖くて良くできた短篇集でした。「箱」は都市伝説として本当にありそうだったし、「妹」「ともだち」のオチは上手いと思った。

2015/11/16

KAN

児童書ですが、なかなか怖かった。短編でしたが、よく出来た話しもありました。

2015/01/06

マツユキ

独りって、怖い!をテーマにしたアンソロジー。 香谷美季『箱』、石川宏千花『妹』、藤野恵美『ともだち』、ひろのみずえ『かくれんぼ』、石崎洋司『手紙』収録。 『好きって、怖い?』より、ストレートな内容で、怖かったです。家族、兄弟、友達…。主人公が悪いパターンもありますが、それでも、怖いね。『妹』どういう世界設定?『ともだち』これから、どうなるの?!面白かったです。

2020/11/22

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