ハコバン70’s
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ハコバン70’s / 感想・レビュー
たくのみ
稲垣潤一の下積み時代の物語。キャバレーの専属バンド「ハコバン」生活の中、仙台でバンド『ベイビーフェイス』を結成する仲間たち。1982年に「雨のリグレット」でデビューするまでの苦節時代が、大量の洋楽のタイトルとともに、あまく苦く、蘇る。熱を上げ過ぎて、ストーカー化する、ホステス・ゆかりちゃんとのエピソードが面白い。
2014/02/03
fukui42
稲垣さんが、メジャーデビューするまでの、約10年間の長い夜明け前の、自伝。私小説的で、俯瞰に当時の世相を表してもいる。とても読みやすかったです。
2014/02/07
よっち
アーティスト・稲垣潤一が、19歳からデビューが決定する27歳頃までの自伝。かれの故郷・仙台でバンド生活をしてた頃を綴っているが、昔出版された『J’s WAY~稲垣潤一ストーリー』(著書・水田静子氏)と併せて読むと、色んなコトがわかるという感じ。稲垣さんのシャイな性格が出てるような一冊とでも言うべきかな。
2013/11/17
サスケッチーノ
ファンというわけではないですが、試しに読み始めたら、ひきこまれた。若いころのがむしゃらな自分。初心に戻れる、元気にしてくれる一冊です
2015/10/04
Tom Ham
読了。図書館の新刊コーナーに佇んではったんで借りました。稲垣潤一って自分の中では案外すっとデビューした感じがあったんやけど、なかなかの苦労人なんやと・・・学生時代によく聴いたなぁ・・・『1ダースの言い訳』とか、『April』とか・・・なんてノスタルジックな時間も過ごせる本でした。
2014/06/01
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