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背乗り ハイノリ ソトニ 警視庁公安部外事二課

背乗り ハイノリ ソトニ 警視庁公安部外事二課

背乗り ハイノリ ソトニ 警視庁公安部外事二課

作家
竹内明
出版社
講談社
発売日
2014-09-18
ISBN
9784062190398
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背乗り ハイノリ ソトニ 警視庁公安部外事二課 / 感想・レビュー

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Lara

舞台はニューヨーク、登場人物は、日本国▪外務大臣、さらにその警備のSPたちで、物語は始まる。日本と海外を行ったり、来たり。警察官僚、警察官中心の、中でも公安警察の内部を暴く。その日本の警察機構に入り込んだ、中国人スパイがいた。話は盛り上がり、読み進めていくが、最後になり、その登場人物が多く更に複雑さ、関連性説明の下手さで、ちょっとげんなり。折角の面白そうな題材なのに、残念。

2021/08/11

Tsuyoshi

日本警察に巣食う中国のスパイ”潜入者”(モグラ)の罠にかかり、公安警察を追われNYに駐在中だった元エースの筒見。NYで起きた外務大臣の毒殺未遂事件とかつての上司の変死事件にモグラの存在を感じた筒見が仲間たちと隠密捜査に乗り出す話。最期に一気に伏線回収で大筋は分かったものの、自分には複雑すぎて読みづらかったなぁ。多少予備知識があればもっと楽しめたのかもしれない。

2018/02/20

coco

公安を追われた主人公が公安絡みの事件に挑んでいく警察小説。時系列や人間関係が途中こんがらがりそうになったけど、テンポ良く展開していくので、あっという間に引き込まれ、面白い読書時間でした。ずっと緊張感が漂っていて、フィクションだけど現実味があり怖い。ゾッとする。

2015/04/20

ヱビス

中国スパイを追い詰め過ぎて警視庁公安部外事第二課を追われ、在ニューヨーク日本国総領事館の警備対策官として左遷された筒見慶太郎。外務大臣の毒殺未遂事件や元上司の公安部長の変死と、彼の行くところいつも事件だらけ。背乗り(非合法機関員が諜報対象くにの市民を装うために、身寄りのない人物の戸籍を乗っ取る手口)が今回の事件のポイント。であるけれど、事件や背景が複雑な上に、さらに登場人物が多すぎるので頭に入り切らない。そのおかげで筒見のスパイハンターぶりが陰ってしまったような…もったいない。

2023/03/31

ren5000

あらすじは読メに書いてある通りなんですが、それぞれの描写と人物像が弱い分なんか疾走感にかけるというか読み進めにくかったです。面白い内容だったのでもう少し書き込んで欲しかった。惜しい作品でした。

2015/02/02

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