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ニャンニャンにゃんそろじー

ニャンニャンにゃんそろじー

ニャンニャンにゃんそろじー

作家
有川浩
町田康
真梨幸子
小松エメル
蛭田亜紗子
ねこまき(ミューズワーク)
北道正幸
益田ミリ
ちっぴ
出版社
講談社
発売日
2017-04-26
ISBN
9784062205177
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ニャンニャンにゃんそろじー / 感想・レビュー

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starbro

表紙とタイトルに魅かれ、好きな作家も複数含まれているので読みました。個性的な作品が多く楽しめました。オススメは『アンマーと僕』のサイドストーリー有川浩の『猫の島』、いずれも不人気な猫の物語、蛭田亜紗子の『ファントム・ペインのしっぽ』&真梨幸子の『まりも日記』です。蛭田亜紗子は、初読でした。漫画の作品はもっと可愛い絵の作品が欲しかったにゃあ(=^・・^=)

2017/07/08

ウッディ

猫がテーマの5つの短編小説と4つの漫画からなるアンソロジー。有川浩さんの「アンマーとぼくら」のスピンオフから始まり、純文学っぽいもの、時代物、エッセイ風、ハチャメチャ物など振り幅の大きい本でした。猫の登場具合も濃淡様々で、個人的な感想も、とても面白かった話、つまらなかった話、様々で、振り幅の大きい本でした。「猫の島 」「ファントム・ペインのしっぽ」は面白かったです。

2017/10/29

Aya Murakami

図書館で借りた本。 猫の島の郵便屋さんが幸せ運ぶ郵便屋さんの話でほっこりです。そういや当分手紙の類は書いてないなぁ…。メールの時代ですからね…。 黒猫は新選組と黒猫の話でした。主人公の心情が何か意図的に作られた感じの心情で黒猫のピュアな瞳がそれを見抜く…。こういう感じの描写なら意図的な心情も絵になります。

2018/08/03

yanae

猫がテーマのアンソロジー。漫画も数編あり面白い試み。作家猫好きにはきっとたまらないよね。作者紹介にも「自分にとっての猫とは」のコメントあり。猫好きな作者方。有川さん、アンマーとぼくらのスピンオフ。思いもよらない3人との再会に喜ぶ。蛭田さん初読。少し暗いお話も、主人公が光を見てよかった。小松さん、新撰組の話。猫以外にそっちも楽しんだ。ミリさん、かわいい漫画エッセイ。真梨さん、さすがの毒っぷりで怖い。町田さん、高尚なお話だったけど、面白かった。漫画3作の作者さんは初読み。1冊で色々と楽しめました。

2017/06/09

ダイ@2019.11.2~一時休止

予想していた猫かわいがるってだけの話だけでもなくいろいろあって面白かった。小説の間に挟まれる漫画も箸休めみたいでイイです。

2017/05/20

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