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絶望を生きる哲学 池田晶子の言葉

絶望を生きる哲学 池田晶子の言葉

絶望を生きる哲学 池田晶子の言葉

作家
池田晶子
NPO法人わたくし、つまりNobody
出版社
講談社
発売日
2017-05-26
ISBN
9784062205870
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絶望を生きる哲学 池田晶子の言葉 / 感想・レビュー

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モリー

屁理屈のように感じてイライラします。私たちが漫然と受け入れている常識をひっくり返されるからです。例えば、次のような言い回しをします。《「信仰の自由」というあの言い方は、それ自体でおかしい。「信じる」というのは、自在に考える自由を放棄して、ひとつの考えに縛られることでしかないのだから。》(p.92)しかし、イライラの真の原因は、真実に気づかされても、私がれを素直に認めたくないからなのかもしれません。ある意味、池田晶子さんはソクラテスのような哲学者だと思います。虻の一刺しのような強烈な痛みで目が覚まされます。

2020/01/26

ルル

考えることが好きな人はぜひ(*^-^*)1ページ、1項目。好きなトピックへの思考を深められます!

2017/08/20

ケイティ

生きるために食べるのか。食べるために生きるのか。 健康に生きるために野菜を食べてジムに通う。で、それはなんのための健康? 他の動植物を殺して食べてまで生きる。そんな残虐なことをしてまで生きる理由があるか。そこまでして生きるほどの価値ある自分であれ。 『生きるということに対して自分なりに向き合っていこう』

2020/02/10

Yuko

あんなに愛読していたのに あんなに彼女の死にショックを受けていたのに それから自分はなにをしていたのだろう 空虚な言葉と、軽率な行動で、不自由な自分を生きていただけなのだろうか サンタさん🎅さんから長女へのプレゼントの一冊 2020年「自由」を目標に掲げた自分への 強烈なパンチプレゼントだったのでした

2020/01/10

裕由

本屋で目につき購入したが、中身はおおむね既読のものでした。でも、ひさしぶりに池田ワールドを体験できたので、よかったかな。

2017/06/13

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