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Stand Alone (講談社X文庫―ホワイトハート)

Stand Alone (講談社X文庫―ホワイトハート)

Stand Alone (講談社X文庫―ホワイトハート)

作家
駒崎 優
槇 えびし
出版社
講談社
発売日
2007-04-27
ISBN
9784062559478
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Stand Alone (講談社X文庫―ホワイトハート) / 感想・レビュー

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でんか

たぶんこれはりっぱなBL。ストーリー部分もしっかりあり、文章も読みやすいです。海外翻訳物ゲイノベルですね、と担当さんに言われた話が後書きに載ってましたが、若干そういう感じかも?。メインキャラの繊細な感じが上手く表現されていて、綺麗なお話です。幼いころに知り合ったふたり、途中で道が分かたれて、また出会って、別れて、また運命が二人を結びつけるお話。ふたりの気持ちが叙情的に描かれていて、それがすごく上手いなと感じます。また一緒に生きられるようになった彼らが、きっと幸せになれるだろう、と思わせてくれる本。

2017/11/03

のんたん

読み終わって、また最初からペラペラと見直しちゃったくらいよかった。個人的にはロジャーさんも結構好きだったので、クリスが誰とどうなるのか最後の方までハラハラしながら読んだ。「足のない獅子」シリーズとはまったく違う駒崎さんの世界、素敵だった。

2014/11/07

まるこ

こういう物語重視のBLというか男同士の物語って大好きです。向き合えたと思ったら突放され、幼い頃の2人の戻りたいだけ・・・というラフィの言葉が切なく、そして心 に響きました(T_T)最後の最後までクリスとラフィはどうなっちゃうんだろうってドキドキでしたが、ハッピーエンドで良かったです。でも本編ではクリスはまだどこか距離を置いてる感じが残ってしまっていたので、あとがきの後のショートでこれからの2人の関係に心からホッと出来ました。槇先生の挿絵も物語に合っていてとても良かったです!

2011/10/20

智文

アメリカを舞台に現在と過去を行き来しながら、二人の青年の絆を繊細に描いたセンシティブな積年愛。互いが全てだった幼い二人の世界はたった数時間の悪夢によってうち砕かれ、別離と10年もの隔たりをもたらした。過去に囚われ続けた二人が再会し、しかし悪夢はいまだ去らず、互いに相手を傷付け、相手を傷つけた事に自分もまた傷つくという悪循環。何の咎もない筈の二人がずっと苦しめられている姿は辛い。今にも飛び立たんとする表紙が相応しい、未来が垣間見えるラストにほっとした。それにしてもすごい透明感のある作風だなあ。

2010/08/26

もなか

タイトルいいな、と思ったら表紙も良かったので古本ですが購入。重い! 暗い! BLじゃないよ、たしかに! って思いつつ読んでた。読んでて非常につらいシーンもたくさんあるんだけど、最後まで読まされる。読後感はいいです。雰囲気を作るのがすごく上手い! 好きな作品でした。ただ、語り手がころころ変わるので、最初は戸惑った。慣れれば平気だけど。この作者さんの本はもっと読んでみたいな。

2009/12/10

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