快楽殺人の心理: FBI心理分析官のノートより (講談社+アルファ文庫 F 19-1)
快楽殺人の心理: FBI心理分析官のノートより (講談社+アルファ文庫 F 19-1) / 感想・レビュー
雑食奈津子
これまでに読んだFBI心理分析官のロバート・レスラー氏がはじめにまとめた、殺人犯の分類法。細かく分けられていて大変読み応えがあった。
2019/04/29
RED
最初の数ページに遺体の画像が載っているという衝撃。様々な殺害ケースが語られ、文字であるのに、その惨たらしさが深く伝わってくる。恐ろしかった…。体ではなく、心のつながりが犯罪者抑制に必要不可欠なのだと身にしみて感じた。
2017/11/12
たれっくま
子供がマトモに育つには、やはり環境が大切なんだと痛感。児童虐待がようやく社会問題として認識されるようになってきた日本でも、近い将来快楽殺人者が続出するのだろうか……不安だ。
2011/01/19
はぶちえ
プロファイラーの仕事を知るために(そして野次馬根性のために)読了。 米国での快楽殺人者へのプロファイリングをもとに傾向等が語られており、読み応えは十分。冒頭にある写真は、苦手な人は直視しないほうが良いかも。 ただし、n数が40程度なこと、また現状否定されているリスク因子も取り上げられていることに注意が必要と感じた
2020/08/29
くーみー
海外ドラマ「クリミナル・マインド」の補助役として購入。いわゆる"シリアルキラー"がどんな環境で育ち、どんな感情を抱いて生活し、犯行に及んだか。犯罪現場や被害者から分かる行動を元に犯人を割り出しでいくプロファイラーのお話。殺人の中でも快楽殺人に焦点を当てたものなので、性倒錯者の異常さがよく分かるし、それと同時に見た目では分からないって恐怖もありΣ('ω'o)
2019/07/31
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