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対話する人間 (講談社+α文庫)

対話する人間 (講談社+α文庫)

対話する人間 (講談社+α文庫)

作家
河合隼雄
出版社
講談社
発売日
2001-02-20
ISBN
9784062564960
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対話する人間 (講談社+α文庫) / 感想・レビュー

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ゆうじぃ

実に多岐にわたる内容で書かれていて、もっとよく読み込んで理解を深めたい。著者の考えるところをもっと知りたい。

2019/05/18

うりぼう

対話を通じて人は成長する。他者と対話する中で、お互いに新たな自分を発見する。魂との出会いのきっかけでもある。

2001/03/15

kungyangyi

河合隼雄さんの電子書籍化された本を次々に「聞いて」いるので、どの本にどんな内容があったか忘れてしまうが、この本でも、河合隼雄さんのポジティブな物の見方や態度が印象的だった。「文庫版へのはしがき」みたいなところではいつも、このたび本書が文庫化され/再版され、広い読者によんでいただくことができるようになりうれしい、と書かれているが、自分の仕事に対する自負もあると思う。

2020/09/29

natukoba

現代人は「何かする」ことに重きを置きすぎている。「ただある」ということもそれと同等の意味があることに気が付かなければと。赤ちゃんはそこにいるだけで周りが明るくなるし、猫もそこにいるだけで私たちを和ませてくれるのだから。解ってはいるが・・・・・。存命中にお話し聞きたかったなー。

2013/01/30

マーンムート

書かれたのは、いまから20年くらい前で、バブル期のモノ(だけ)は豊かな時代に如何に生きるかという事が大きなテーマとなっている。しかし、バブルは遠い日々となり、不況の風すさぶ2011年に読んでもまったく古い感じがしない。生と死、魂の問題に対する河合隼雄の鋭く、しかし暖かな視線があってこそだと思う。個人的には片子の話が強く心に残った。

2011/04/21

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