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進化しすぎた脳―中高生と語る「大脳生理学」の最前線 (ブルーバックス)

進化しすぎた脳―中高生と語る「大脳生理学」の最前線 (ブルーバックス)

進化しすぎた脳―中高生と語る「大脳生理学」の最前線 (ブルーバックス)

作家
池谷裕二
出版社
講談社
発売日
2007-01-19
ISBN
9784062575386
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ジャンル

進化しすぎた脳―中高生と語る「大脳生理学」の最前線 (ブルーバックス) / 感想・レビュー

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テディ

中高生向け授業。体からの情報が脳の構造や機能を決める。脳機能は局在化し場所毎に専門化。声を自由に操れるようになった咽頭(いんとう)。脳に影響。人間が抽象的な物事を考えるのに必要なツール。世の中は三次元なのに網膜は二次元に映る。見る行為は人間の意識ではできない。人間は抽象的な思考をする。曖昧にしか記憶できない。曖昧の起源はシナプス。その結合力が記憶力と関係。曖昧さのおかげで柔軟性、その場に応じた対応が出来る。学習スピードが遅い。速いと特徴を抽出できない。応用が利かない。ゆっくりと覚えてルール抽出ができる。

2017/04/07

HoneyBear

脳科学の観点からは著名な先生方がいろいろな本を書いていらっしゃたり、メディアで発信したりされているが、私にはこの本が一番スリリングだった。

Gotoran

海馬の大家の脳科学者池谷氏が、中高生に行った講義録。平易な言葉での双方向の対話であることから、非常に分り易い。小気味良く、臨場感たっぷり。脳の特性を解剖学的視点から、現在の脳研究成果を踏まえ、記憶とは、思考とは、を論じ、個性や心とは何かといった究極のテーマについてまで。また最先端の脳科学の網羅的な解説と自身の研究データの披露も。脳科学のみならず、認知心理学や哲学にも繋げることができる。ワクワク、ドキドキ、もっと知りたいという知的好奇心を満たしてくれた良書。

2015/04/27

ソーニャ

脳に興味があるので読んだ。 今から約15年前に高校生向けに起こった講義を本にしたもの。 高校生向けの講義がもとにしては詳しくて難しいと思う箇所が何度もあったが、図が多くその点は理解の助けになった。 人が認識している世界の多くの割合が実は脳が作り、人はそれを見せられているということがわかった。記憶するかどうかは脳のゆらぎによるのではないかというのは興味深い。ゆらぎをバイオフィードバックできるようになったらどうなるんだろう。勉強になったと同時に日進月歩の分野のようなので新しい本も読んでいきたいと思う。

2019/09/22

さっちゃん

中高生向けの講演会を文字で読む感じ。親しみやすい口調で難しい内容でもさほど苦にならず、興味深く読めた。 脳科学というとバリバリの理系を思い浮かべるけど、哲学など他の学問とも深く関わっているのだなぁ。

2019/08/26

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