KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

モンテ・クリスト伯 痛快世界の冒険文学 (15)

モンテ・クリスト伯 痛快世界の冒険文学 (15)

モンテ・クリスト伯 痛快世界の冒険文学 (15)

作家
村松 友
黒鉄ヒロシ
池上冬樹
アレクサンドル・デュマ
出版社
講談社
発売日
1998-12-16
ISBN
9784062680158
amazonで購入する

モンテ・クリスト伯 痛快世界の冒険文学 (15) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

FOTD

だいぶ昔に上下二巻(もしかするとそれ以上だったかも?)のこの小説を途中まで読んで挫折した経験があるので、こちらの1冊にまとまっていて短い村松版を手に取った。今回は最後まで読めた。登場人物が多いので、なかなか名前を覚えられず、最初のページの人物紹介を何度も読みながらではあったが。 執念の復讐物語、古典とか名作とか言われるだけあって、確かになんだかすっごいものを読んだような気分だ。

2022/08/11

海猫

デュマの原作を読んだ直後なので物足りなさを感じてしまうのは仕方ないにしても前半の重要なイベントを削っているのでカタルシスに欠けるのは否めない。復讐や陰謀劇に焦点を絞ったリライトという意図はよくわかるのだが。

2013/03/12

よみ

Fgoにて監獄島イベが復刻した時の為に予習してたら、先に明治維新が復刻しちゃった。土方さん格好良い。子供向けのほうがわかりやすいだろうと本書を手にとって大正解。面白かったです。

2018/05/25

T66

Penguin readers を読んだら、実は本物はもっと長いと知り、とりあえず子ども用で。そしたら完訳はこれの10倍と!なんと!!スタートもいきなり牢獄からだったから、アレンジがあるとは思ったけどそうですか、、、。もちろんこの本でも面白くてほぼ一気読みした。復讐とはエネルギーが必要なのだ。そして、独り身になったひとには時間とエネルギーがある。そしてお金があれば、復讐する条件は完璧!と。図書館本

2021/08/14

zatugei

牢獄の囚人同士の交流が良い。たしか吉田松陰が服役したとき囚人たちを啓蒙した話があったが、そんなことを思い出した。復讐もおもしろいが、恩人を助けるあたりも良い。今度は、黒岩涙香もよんだほうがいいのかな。

2023/09/23

感想・レビューをもっと見る