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ビンゴ (講談社文庫)

ビンゴ (講談社文庫)

ビンゴ (講談社文庫)

作家
西村健
出版社
講談社
発売日
2001-01-17
ISBN
9784062730556
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ビンゴ (講談社文庫) / 感想・レビュー

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goro@80.7

日本最大の歓楽街新宿歌舞伎町の中でも異彩を放ってるゴールデン街。飲み屋のマスターオダケンに持ち込まれた頼みごとの数々。美人記者、爆弾魔、やくざに殺し屋。なかでも一番は野犬のケンペーが良いキャラクター。デビュー作だけあってエネルギーが満ちている。囚われた梨花を救うところからラストまではダイハードばりのアクションで楽しい。初読みでしたが他の作品も読んでみたい。

2021/04/01

幹事検定1級

元警察官で新宿ゴールデン街のマスターが丹沢の武装兵要請訓練所に拉致された美人記者を助け出す壮絶なストーリー。途中生々しいアクションシーンも描かれています。丹沢ということで日頃登山で最も訪れるこの地を舞台にできるのはフィクションならでは。身近な地名がたくさん登場してきたので不思議な気分でした。

2018/05/21

007

新宿ゴールデン街のマスターオダケンが活躍?するハードボイルド。若干コメディ感もある。しかし、人死に過ぎ。常日頃鍛えてるワディなんかにオダケンが敵うわけないと思うのに。そこは小説だからな。現実味があまりないのでエンタメとして楽しめました。

2016/11/25

minami18th

再読。よけいなこと考えないで楽しむのがオダケンシリーズの読み方。アクションシーン、戦闘シーンにどっぷりはまるべし。

2018/02/17

しろ

☆5 何がというわけでもないが、圧倒的!バーのマスター兼探偵稼業のオダケンこと小田健。そこに舞いこんだなんてことのない事件がとんでもない展開を見せる。バーや探偵に美女の組み合わせから期待するのはハードボイルドな事件だと思うが、ところがどっこい、アクションバトル満載な冒険活劇なんだな。サブマシンガンとかポンポン出てくる。元の舞台が新宿や中野なので良く知っているところも出てくるからそこも楽しめた。なんと言っていいのかわからないが、他の方のレビューにもある通り、オススメはできない作品かな?

2012/03/09

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