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江戸川乱歩賞全集(13)原子炉の蟹 写楽殺人事件 (講談社文庫)

江戸川乱歩賞全集(13)原子炉の蟹 写楽殺人事件 (講談社文庫)

江戸川乱歩賞全集(13)原子炉の蟹 写楽殺人事件 (講談社文庫)

作家
長井彬
高橋克彦
日本推理作家協会
出版社
講談社
発売日
2002-09-13
ISBN
9784062735308
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江戸川乱歩賞全集(13)原子炉の蟹 写楽殺人事件 (講談社文庫) / 感想・レビュー

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mintia

「原子炉の蟹」は、30年以上前の作品なのに原発問題が現在と変わらないことに驚いた。 「写楽殺人事件」は、写楽について詳しくなかったが興味をもって読み進めることができた。

2017/10/25

朱音

どちらも既読。「蟹」を今読むのはどうなのよ、という気もしたのだが。ストーリーとしては「出入りに関してマークが付いてしまう密室」という扱いかも。出版時に読んだはずなのだが見立てということ以外うろ覚えで(汗)新たな気分で読んだ。実際の現場はこんな風ではないことを祈りたい。「写楽」はこの後のシリーズも好き。高橋氏はもうこの系統の話は書かれないのかなぁ。

2011/04/08

夢見ひつじ

「原子炉の蟹」のみ。3.11のあとに少し話題になっていたけれど内容を読むとうなずける。この当時と3.11直前で作業内容にどれだけの差があっただろうか。ほとんどないのではないだろうか。と、原発の話はさておき新聞社と原発の話が詳細に描かれた上での密室殺人、見立て殺人。面白かった。千葉が舞台だったのも身近で面白く読めました

2013/06/14

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