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闇の検事 (講談社文庫)

闇の検事 (講談社文庫)

闇の検事 (講談社文庫)

作家
太田 蘭三
香山二三郎
出版社
講談社
発売日
2005-01-14
ISBN
9784062749589
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闇の検事 (講談社文庫) / 感想・レビュー

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大阪魂

あっとゆーまに読んでしもた!細かい伏線とかより、冤罪でつかまった圭介が無罪勝ち取るサクセスストーリーがむっちゃ爽快!金太郎小屋、いってみたいなあー

2016/07/10

紘一

冤罪で無期懲役で刑に服している主人公が戦時中のどさくさにまぎれ刑務所から逃走(脱獄では無い)そして警官になり、検事になり、最後は、真犯人を捕まえ自分の冤罪も晴らすという物語 昔は、冤罪が多かったのではないかと思えた スカッとする復讐劇では無いですが無念は晴れた 母の死が気になった

2016/08/31

Hirosi Inoue

最初は、読んでいてだるいな・・と思っていたが、戦中に無実のつみで有罪になり、空襲の最中逃亡し、刑事・検事になり冤罪を晴らして行く。最後に弁護士になるおまけまであり、すっきり読み終わった。

2014/02/03

オルガ

殺人の冤罪をかけられた主人公が空襲のどさくさにまぎれて脱獄、そして検事となって無念を晴らすという話。脱獄したあと空襲で親を亡くした少女と暮らすうちに人間らしい心を取り戻す描写がいい。ちゃんとハッピーエンドで終わって気持ちいい読後感だった

2012/11/21

ZAK1

痛快。主人公は、戦前の自分の冤罪を戦後に晴らす。ちょっと出来すぎかなぁでと思うところもあるけど、主人公が自分の力で無罪を勝ち取る過程は読んでいて楽しかった。サクセスストーリーを読んでいるかのよう。戦争。という世界的な事件を横軸にして、戦後の復興と共に主人公も再生していく。刑事、検事。自分で疑いを晴らすには自分がその職業になるしかない。

2012/07/02

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