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乱歩賞作家 青の謎 (講談社文庫)

乱歩賞作家 青の謎 (講談社文庫)

乱歩賞作家 青の謎 (講談社文庫)

作家
阿部 陽一
藤原伊織
渡辺 容子
池井戸潤
不知火京介
出版社
講談社
発売日
2007-07-14
ISBN
9784062754903
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ジャンル

乱歩賞作家 青の謎 (講談社文庫) / 感想・レビュー

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ロッシーニ@めざせ正社員

・阿部陽一「沈黙の青」親友の死の謎を探る主人公が知らない世界を垣間見て成長するのがいいです。・藤原伊織「ダナエ」肖像画を破損した犯人が最後まで予想できませんでした。・渡辺容子「ターニング・ポイント」今作の事件は八木だけでなく同僚にとっての「ターニング・ポイント」になるんでしょうね。・池井戸潤「サイバー・ラジオ」詐欺師が主人公とは、池井戸さんの作品の中では異色かな?・不知火京介「盗み湯」死体をめぐってあっちこっちが右往左往してるのが可笑しいです。

2014/10/18

MIKETOM

阿部陽一『沈黙の青』歌舞伎町の闇に巻き込まれ殺された友人の復讐譚。新宿鮫を意識してるっぽい。概ね悪くないが主人公が若い女の子ってところが問題。ヤクザ絡みの殺しなんだからオネエチャンが活躍するって粗筋で一気に不自然さが漂う。惜しい。藤原伊織『ダナエ』筋運びが藤原っぽさ満載。主人公がちとキザだがそれが気にならない。カッコよくもある。ラストの父娘のかすかな心の交流がいい感じ。渡辺容子『ターニング・ポイント』乱歩賞受賞作の外伝といったところ。基本的な舞台設定がいいのでシリーズ化してもいいぐらいではないか。※欄へ

2016/01/02

toshibow

🔸盗み湯

2021/05/15

華の色

ミステリーの演習教材というか。 とにかく、答のはっきりした読み物が読みたくて、手に取りました。一番気に入った話は「ダナエ/藤原伊織」愛が引き起こす事件の人間臭い不器用さが好きです。ずいぶん上からの物言いですが笑逆に「ターニング・ポイント/渡辺容子」は、序盤と終盤の温度差に違和感を覚えました。もう一度読み直したいと思います。あと、乱歩賞作家シリーズが他にも(図書館に)あったので、しばらくミステリーに浸かろうと思っています。

2016/04/04

Ranko Taguchi

不知火京介は、読めない、読みたくない、読まないだった。

2014/06/22

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