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猫にかまけて (講談社文庫)

猫にかまけて (講談社文庫)

猫にかまけて (講談社文庫)

作家
町田康
出版社
講談社
発売日
2010-04-15
ISBN
9784062758956
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猫にかまけて (講談社文庫) / 感想・レビュー

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ちなぽむ

いま自分方には猫が二匹いる。うちの家人は私も合わせて三匹、と数える。が、其れは兎も角として、それぞれ名をぽてと、たかなという。ふたりは兄弟なのだが、性格はまったく違う。 それぞれ茶トラだが、ぽてとは白が混じっていて、胸毛の辺りが特に白く、まるで梟のようにぽってりと肉厚である。彼は私のことを自分の妹だと思っているのか、何かにつけて守ってくる。そのナイトのような気品溢るる佇まいは毎回私の胸をときめかせずにいれない。 それに比べてたかなはおそらく犬である。それも産まれたての赤ちゃん犬である。

2019/11/02

小梅

22歳で死んだココア。一緒に暮らした時間が長い分だけ哀しみも深いよね。 しかしマチダさんちの猫は幸せだと思う。

2017/02/10

ココア、ケンゾー、ヘッケ、奈奈、町田さんちのにゃんこはみんな個性的で可愛かったです。猫を飼うことはイコール猫の最期を看取ることなんですよね。ヘッケの最期は、こちらもとてもつらかったです。良くなって、大きく育ってほしかったな。ココアも最期はつらかったけれど町田さんちで幸せな人生を送られたと思います。

2016/07/03

kariya

飼い主だなんておこがましい。むしろペットこそ主、お仕えしております。そんな同好の士なら我が事として読んでしまう筈。病弱で懐こく聞き分けのいいヘッケ、貫禄たっぷりにマイルールを生きるココア、小心者でいて破壊活動(主に柱や衣服)に勤しむケンゾー、「かかってこいやー!」と自ら飛び掛かる仔猫の奈奈。猫達の愛嬌ある騒動や横暴に耐える人の姿に笑い、避けられない別れに涙する。どの子も違っていて愛おしい。自分が暮らした猫達も。もう一度会いたいし、戻ってきてほしい。そうしたらまた泣いたり笑ったりして一緒に暮らしましょう。

2010/05/31

ぶち

猫にかまけている著者は、猫に振り回されっぱなしで、ダメダメな飼い主。可笑しく読めました。"急降下爆撃"は私の猫たちも得意としていて、でも怒ることができなかった私もダメダメな飼い主です。 それにしても奥様の献身的な看病には感銘をうけました。 ヘッケが死ぬ前に「もし死んでも一ヶ月以内に生まれ変わってきなさい。そしたらまた私が拾ってあげる」と言い聞かせていたそうで、その言葉通りナナちゃんとして町田家にやってきました。すごいです。

2019/12/01

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