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空の境界(中) (講談社文庫)

空の境界(中) (講談社文庫)

空の境界(中) (講談社文庫)

作家
奈須きのこ
武内崇
出版社
講談社
発売日
2007-12-14
ISBN
9784062759205
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あらすじ

“根源の渦を目指す孤高の魔術師・荒耶宗蓮が張り巡らした、死そのものを体現化する太極の結界。あらゆるモノの死を視ることのできる両儀式の“直死の魔眼”は、この絶無の結界を打ち破れるのか――!? もはや伝説となった同人小説から出発し、“新伝綺”ムーブメントを打ち立てた歴史的傑作――。

空の境界(中) (講談社文庫) / 感想・レビュー

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けい

魔術師同士の戦い、巴と式の不思議な心の通じ合いが主体となる中巻。式と荒耶宗蓮との戦い、そして宗蓮と蒼崎燈子との魔術師同士の戦いと二人の考え方の違い。アクションてんこ盛りの戦闘シーンと観念的な会話を繰り返す魔術師同士の会話。世界観に慣れてくると、登場人物それぞれの孤高が心地よくなる。下巻ではどういった展開となるのか。

2014/06/13

黒猫

橙子VSアラヤのシーンはグロかった・・・。あれをどう映像で表現しているのか、早くアニメで確認したいです。にしても、式、かっこいいよ式!10階から敵目掛けてジャンプて・・・、すごすぎでしょ!!式のさらなる活躍と、諸々の謎が明かされることを期待して、下巻に突入!!

2011/12/29

ダージリン

魔術師同士の戦いのシーンまで読んで、前回はそこで挫折したのでした。そこからの急展開!読めて良かったです。重厚なクライマックス以外にも、ほのかな恋愛が式を可愛らしくみせ、ヒロインのような位置づけ(笑)の幹也も男の子らしくみせるのでした。関係ないけど、幹也と巴がはち合わせしたら~と心配しましたが、友情につながりましたね(笑)。

2012/01/08

もち

「境界の上で綱渡りだ。心がガランドウにもなるさ」◆殺したはずの家族が、生命を刻み続ける双塔のマンション。異常を孕んだ究極の結界に、魔術師と魔眼が挑む。――少年は何を成し得たか。青年は何を救うのか。絶望を謳う坊主との、最初にして最終決戦。■ミステリ味に満ちたトリックがここぞと炸裂するも、それすらアクセントに過ぎないことが驚き。ひり付く命のやり取りで読ませる。中盤にしてこの盛り上がりとは何事か。やっぱり私たちは、戦う物語が好きなのだ。

2017/09/19

HoneyBEE

人間を超えるものをつくれても人間と同じものを作れるはずのない魔術師、無限をつくるにあたって有限を存在させなければならない魔術師、何も望まないことで完全なる死の世界を望む魔術師。オリジナルとコピーに差がなければオリジナルは必要なくなるなら、オリジナルという言葉すら意味を持たなくなってしまうではないか。そんななんとも複雑な世界を、ざっくりと肉体を切り裂き、朱色というより唐紅色の鮮血であたり一面を塗りつぶしてゆく感じ。織が抜けて穴のあいてしまった式から更に変化して式となった彼女、下巻でどう歩むのか。

2014/05/20

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