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ホンのお楽しみ (講談社文庫)

ホンのお楽しみ (講談社文庫)

ホンのお楽しみ (講談社文庫)

作家
藤田香織
出版社
講談社
発売日
2010-03-12
ISBN
9784062766050
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ホンのお楽しみ (講談社文庫) / 感想・レビュー

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saga

既読「だらしな日記」とほぼ同時進行で進むこのエッセイ。女性誌に連載されていただけに女性向けの本が多く、さすが書評家と逆にうならされた。それでも読んでみたい本が数冊、既読本も少ないながらあった。30代半ばで性欲なしとか言いながら、恋愛ネタが多かったような気もするが、ぶっちゃけ過ぎた文章は女性の共感が得られるのか他人事ながら心配だ。ブックカバーについて苦言を言わせてもらうと、私の場合は自意識過剰ではなく、純粋に鞄の中で揉まれて傷んでしまう本を守るためなのですよ。

2014/06/28

るぴん

書評ライター藤田香織さんの本の紹介エッセイ。『だらしな日記』のその後の生活が少し垣間見れたのは良かったけれど、20年前ほど前の雑誌連載をまとめたものなので、どうしても時事ネタは古く感じてしまう。紹介された本も既読本が多くて、ちょっと残念だった。

2023/11/01

ユズル

似たような境遇だけど、お勧めされた本は少ししかかぶらなかった。本を読む仕事、いいね~

2016/02/26

ミナコ@灯れ松明の火

あんまりおおっぴらに言えないことだけれど、藤田さんの生活っぷりにところどころで共感してしまう。怖いものは幽霊よりも老後の現実だ。正直なところ、書評を読みたいのであればトヨザキ社長を読むだろうし面白自虐的エッセイを読みたいのならば三浦しをんか穂村弘の方が、、とも思うけれど、たまにはこうして脱力するもの悪くない。大した期待もせず読んだけれど(失礼)、読後読んでみたい本が増えた。思いがけぬ収穫。

2012/02/25

雨巫女。@新潮部

《私‐図書館》なんか似た生活をしてる人だなあ。と感じた。(ちなみに、違うのは仕事してるから、6千歩〜1万歩以上は歩いてる。)読みたい本も何冊か発見。これ以上読みたい本増やしてどうするの私。

2011/05/25

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