ヴェロシティ(上) (講談社文庫)
ヴェロシティ(上) (講談社文庫) / 感想・レビュー
ぬぬよよ
何だかよくわからないうちにぶっ飛んだ状況になっているのでついていくのがやっとな感じ。
2022/06/28
Tetchy
久々のクーンツのスピード感と畳み掛けるサスペンスが冴え渡る良作。今まではとにかく訳が判らなくて命を狙われるという展開だったが、本書の主人公、突然の災禍の被害者ビリーの場合は、自身に被害が及ぶのではなく、警察に連絡するか、もしくはしなくても誰かが殺されるという脅迫を受けるのだ。つまり問われるのはビリーの良心なのだ。さらに正体の解らぬ犯人が勝手に連続して殺しを行うだけでなく、全てがビリーを犯人だと示唆するかのように偽造証拠を残し、さらに犠牲者とビリーとの関係性が徐々に狭まっているところが恐ろしい。
2010/11/24
いぬすけ
何年か前に読んでたらしい。読んでるうちにうっすら記憶が戻って来たが、それでもほとんど忘れていた。。このすっかーんと残らない感じ、まさにクーンツww 行動を起こさないことすら“選択になる”展開、自分だったらどうするかなあ〜とか思いながら読んでて、面白かった。
2016/05/28
RE:PIRO
どっちに転がっても不幸になる究極の選択方式ホラー!! どーするどーなる??? 感想は下巻で!!!
2013/08/27
カザリ
クーンツってもっと面白かったと思う。物語にそれほど引き込まれず、途中下車。警官の初登場のシーンはアクションとセリフのバランスがすごく勉強になったという、作家志望のオタク的感想を。図書館でクーンツは制覇しようと思う。あれ、なんだ好きなのか?笑
2012/12/01
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