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傷だらけの天使 魔都に天使のハンマーを (講談社文庫)

傷だらけの天使 魔都に天使のハンマーを (講談社文庫)

傷だらけの天使 魔都に天使のハンマーを (講談社文庫)

作家
矢作俊彦
出版社
講談社
発売日
2011-02-15
ISBN
9784062768771
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傷だらけの天使 魔都に天使のハンマーを (講談社文庫) / 感想・レビュー

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hanchyan@自己ベスト更新

伝説的TVドラマである本編の放送に、実は、自分は間にあっていなかった。夜半でも居酒屋なんかで幼児を目にする昨今と違い、当時のこどもには厳然とした就寝時間があったのだ。それは鉄より厳しい掟だった(笑)。なので、伝説的最終回も含め、後年再放送やDVD等々で、教養を身につけるために(笑)視聴した、という立場です。そもそも、もし作者が矢作氏でなければ、読むことはおろか手にすることもなかたんじゃないかな?そんな感じ。結果。マッハで読了。とてもとてもとても面白かった。原典知る人にも知らない人にも自信をもっておススメ。

2017/09/27

再び読書

まさにカバー買いですが、内容は少しだれたかなと思う。ぼくらの子供時代のヒーローの一人ショーケンと若かりし水谷豊のコンビが冴えるドラマで、特に子供はテーマソングの朝食の食べ方をみんな真似をしていた。兎に角二人のキャラクターと子供には少し過激な内容の印象的なドラマだ。そこにカバーでつい買っちゃいました。その反動ではないが、老けた修が想像しづらいのと、ネットを使った仕掛けに頭が追いつかない。面白かったと言えば、面白かったが理解度は浅い。一つしょうもない事で壺にはまったのは、暗号が40面相で出てきた物だった事

2016/08/03

だろん

市川森一原作 テレビドラマ「傷だらけの天使」の30年後を、矢作俊彦氏が小説にしたもの。しっかりしたハードボイルド小説に仕上がっていてドラマにはない壮大なストーリーはこの一巻で完結。ドラマファンも矢作ファンも読んでソンはない。木暮修役のショーケンが、ついドラマ「鴨川食堂」の鴨川流のイメージになってしまった…w

2016/03/26

GAKU

傷だらけの天使、ショーケン最高。あの頃のショーケンかっこ良かったな! 矢作氏が書いたこの作品も楽しめました。

志波昌明

原作のテレビドラマの30年後の話。弟分のチンピラの亨を演じていた水谷豊が「相棒」をやるくらい時代が過ぎている。でも、ナツメロにならず、30年たってもメチャクチャで格好良くて、時代に流されない主人公は、いつもの矢作俊彦の小説だった。矢作俊彦の小説を読んでると、現代がペラペラに見えてくるし、主人公のハードボイルドさに魅力を感じる。最後まで、大仕掛けなストーリーで楽しめた。

2015/05/05

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