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くすぶり亦蔵 秘剣こいわらい (講談社文庫)

くすぶり亦蔵 秘剣こいわらい (講談社文庫)

くすぶり亦蔵 秘剣こいわらい (講談社文庫)

作家
松宮宏
出版社
講談社
発売日
2013-07-12
ISBN
9784062776080
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くすぶり亦蔵 秘剣こいわらい (講談社文庫) / 感想・レビュー

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takaC

キャラ作りは引き続き際立っているのだけどストーリー展開は前のメグルの話の方が面白かったな、個人的には。ま、順番に読む分にはそれほど大きな問題ではないとは思うけど。

2015/04/12

タツ フカガワ

会社員の樺沢亦蔵は58歳独身。極度のチェーンスモーカーである彼が、突然会社を辞めてニューヨークへ。ところが着いたその日に路上喫煙で拘置所行き。釈放されると警察前で一服し拘置所へ逆戻り。この繰り返しが、やがて全米で注目される。その亦蔵を無事帰国させるため、メグルがボディーガードとして派遣される。前作は伝奇的要素もあったけれど、続編の本書ではニューヨーク、ワシントンを舞台にしたサスペンス小説の趣に。これが面白い! なかでもクライマックスの秘剣“こいわらい”がでるところではぶるっときました。

2020/11/13

kanakasu

まず、「秘剣こいわらい」を読んでから、読むことは必須です。 大変満足!1作目を超える面白さ。 序盤から中盤は亦蔵の動きで目が離せず、様々な思惑うごめき、後半の亦蔵の存在感は薄くなって少し残念でしたが、なんといっても「こいわらい」が待っている事への期待高まり、一気に読みました! エンターテイメント。何も考えずに楽しめる作品!

2013/08/11

すいそ・はいどろ

秘剣こいわらいよりは断然こっちがいい。でも亦蔵さんの目的が結局わかないので消化不良。しかもサンジがなぜ活躍するかはつねに「血」という説明でおわり。なぜ騒動に巻き込まれたかの謎解きは誰もしてくれず、主人公のワニメグルでさえよくわからないまま、ぽかんとしている。テンポは大分よくなったことは認めますが、やはり座りがわるい感じは消えない。キャラは悪くないんですが。亦蔵もメグルもサンジも。

2013/07/27

ぎん

前作での事件の説明がもう少しほしい。まあ、読んだのにろくに覚えていない方が悪いのだけれど。 アメリカ議会の描写が冗長気味だけど亦蔵のサムライっぷりがカッコよくて面白かった。

2015/02/04

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