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月と詐欺師(下) (講談社文庫)

月と詐欺師(下) (講談社文庫)

月と詐欺師(下) (講談社文庫)

作家
赤井三尋
出版社
講談社
発売日
2013-08-09
ISBN
9784062776448
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月と詐欺師(下) (講談社文庫) / 感想・レビュー

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アッシュ姉

気楽に楽しめるエンタメ作品。欲を言えば、もっと刺激強めでハラハラドキドキしたかった。意外とすんなりピンチを切り抜けちゃうので、日曜劇場ではなく土曜ドラマかな。以前に読んだ『翳りゆく夏』の方が断然好み。もう一冊くらい読んでみたい。

2017/07/10

夜長月🌙

痛快なコンゲーム。財閥を破滅させるには相手を騙すだけではなく警察も軍部も巻き込みます。詐欺師は嵌める構図を考えることを絵を描くといいますがどれだけ真実に迫った絵をえがけるか知恵比べです。痛快なだけでは終わらない鉄板コンゲームの結末には一本取られました。

2020/03/28

にいにい

初赤井三尋さん。面白い~。上巻から一気読み。春日たちと灘尾との契約当日、佐伯助手の突然の登場で作戦失敗のアクシデントが何度も。機転が、更なる危機に繋がる流れがいい~。今度は佐伯助手の思いやり?でまた危機に。スリリングな展開でハラハラドキドキ。心理戦も面白い。応挙の掛け軸のくだりには、騙されたなぉ~、春日と弦智貫首の曲者ぶりが凄い!。春日は寺男になっていそうで、でも、どこかで、続けていそうでもある?灘尾は、夢は、潰されたけど、致命傷なのかな?楽しめた一冊。

2017/03/12

うめ

これはめちゃめちゃ面白い。大事な事なのでもう一度言います。めちゃめちゃ面白い!スパイ大作戦や特攻野郎Aチームとかが好きなひとにはたまらない。ワルモノをきっちり、法の元でオトシマエつけさせるところが良いね◎できる限り非暴力。綿密なリサーチ&計画と、それぞれプロの仲間達との協力と、知恵と機転でピンチを乗り切る。読後感もとても良い◎このチームの活躍をもっともっと見ていたい。シリーズ化しないなんてとんでも勿体ないけれど、潔くていいの、かも?本当、面白かった。なんでこんなに読まれていないか意味不明。

2016/06/19

siro

ハラハラしながらページを捲る手が止まらなかった。公衆電話へ走る場面では携帯電話って便利だよなぁーとしみじみ。悪者が成敗されるスッキリ感。それと最後の最後でもうひとつの優しい驚きがあって…面白かった!

2018/04/17

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