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僕は君たちに武器を配りたい エッセンシャル版 (講談社文庫)

僕は君たちに武器を配りたい エッセンシャル版 (講談社文庫)

僕は君たちに武器を配りたい エッセンシャル版 (講談社文庫)

作家
瀧本哲史
出版社
講談社
発売日
2013-11-15
ISBN
9784062777018
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僕は君たちに武器を配りたい エッセンシャル版 (講談社文庫) / 感想・レビュー

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mitei

本書ではあらゆる意味の投資家になることを奨めている。そのためには常に考えることが大事なのだと実感した。

2016/06/30

真香@ゆるゆるペース

2012年度ビジネス書大賞受賞のエッセンシャル版。限定?のダブルカバーが某有名RPGを彷彿とさせるもので、可愛くて思わずジャケ買い。大学生ぐらいから社会人生活に慣れ始めた20代を対象にしているが、若者ではないアラフォーの自分が読んでも新鮮で面白く、今後どのように生きていくか改めて考えさせられ、背筋が伸びる思いがした。資本主義や投資について今更ながら勉強になったことが多くて、もっと若い頃にこの本と出会いたかったな。京大の准教授でもあった著者は、一昨年47歳の若さで亡くなられたとのことで、とても残念に思う。

2021/06/19

あすなろ

書店面陳より購入。筆者は京大で起業論を教えているという。その受講学部別で医学部がNo. 1。彼等は気付いているのだろうという。資格や専門知識よりも自分で仕事を創るという大事さを。その通りであり、それがこれからのゲリラ戦と筆者が称する世の中を生きていく術だと食っていける資格を持ち違う仕事をしている僕が保証しよう。コモディティー化に比しスペシャリティ化。差異が付加価値を生むが瞬時に消える世。これを若者に手渡す。否、我々も読むべきと思う。例えば資格で食える等時代錯誤も甚だしい。資格者を遣える者となれがこれから

2019/11/04

100

就職前の学生に向けた社会で生き抜くためのレクチャー。水の低きに就くごとく富の格差拡大が止まらない社会で無知な者からの搾取は止まらない。ネガティブに解釈すればそうなる。私の理想とするサザエさん的世の中はこれからの日本では実現されそうに無い事をここでも突き付けられる。

2022/04/16

なると

重装備で戦闘できないけど、護身用の拳銃ぐらいなら携えて生きていくわ◆たとえリスクを負って失敗したとしても、他人の言いなりになって知らぬ間にリスクを背負わされている生きるよりは100倍マシな人生だと私は考える/コモディ化(市場に出回っている商品が個性を失ってしまい、消費者にとってみればどのメーカーの商品を買っても大差がない状態)/勉強できてもコモディティ/規制に守られた「社会主義的な資本主義」から世界市場で競争を迫られる本物の資本主義の到来/ニッチな市場に目をつける/大量にコマーシャルを勉強ブームの影には→

2021/02/21

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