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新装版 捨て童子・松平忠輝(中) (講談社文庫)

新装版 捨て童子・松平忠輝(中) (講談社文庫)

新装版 捨て童子・松平忠輝(中) (講談社文庫)

作家
隆慶一郎
出版社
講談社
発売日
2015-04-15
ISBN
9784062779982
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新装版 捨て童子・松平忠輝(中) (講談社文庫) / 感想・レビュー

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ちゃいろ子

ますます面白く、ワクワクする。 宣教師たちとの出会いにより、更に大きな人間となる忠輝。 貧しい人たちを無償で診察する宣教師と一緒に医療を施すために、言葉や文字、医学までもめざましい勢いで自分のものにしていく。鬼っこ様のあらゆる面に秀でた様子がかっこいい!そして忠輝が魅力的なのは言わずもがなだが周囲の人々もまた魅力的。頭脳明晰、身体能力は超人並み。でもどこか守ってあげたいと思わされる部分があるのがまた良いのかも。とにかくとても読みやすく楽しい。下巻はどうなるのかなぁ。

2022/03/01

ぺぱごじら

忠輝様が凄すぎて、肝心な場面で余り出番がない(笑)。しかし意思決定の真ん中に居るのは常に忠輝様。周囲で忠輝を担ぐ・守る・仰ぎ見る動きが徐々に激しくなる中盤。秀忠の清々しいまでのクズっぷりに苦笑いが出るのも隆慶一郎ならでは。誰か彼を再評価してあげてほしい。2015-61

2015/04/23

誰かのプリン

隆慶一郎は、大久保長安謀反説に沿って物語を構成している。伊達藩 支倉常長一行がイスパニアに向かうべく準備がいよいよ整った。また長安が謀反の手立てを企てたが、一歩手前で頓挫した。物語は佳境に、下巻へGO(≡・x・≡)

2018/07/14

ken_sakura

全く思いも寄らぬ物語の筋が表れた(;゜0゜)松平忠輝、19歳から22歳辺り、1610年から1613年の三年間。越後高田藩。下巻へ。

2016/09/23

Book Lover Mr.Garakuta

その秀でた才能と力で将軍にまで推挙されるが、それで命も狙われることに

2018/07/16

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