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爆笑問題のニッポンの教養 検索エンジンは脳の夢を見る 連想情報学

爆笑問題のニッポンの教養 検索エンジンは脳の夢を見る 連想情報学

爆笑問題のニッポンの教養 検索エンジンは脳の夢を見る 連想情報学

作家
太田光
田中裕二
高野 明彦
出版社
講談社
発売日
2008-11-21
ISBN
9784062826242
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爆笑問題のニッポンの教養 検索エンジンは脳の夢を見る 連想情報学 / 感想・レビュー

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しょー

 検索ワードを重視するあまり、発想が拡がらない可能性は否めない。着想を繋げ、目的の言葉に辿り着く能力も生きる上で必要になる。私の自戒の書になった。 それにしても、この番組、学者と爆笑問題が対談する構成を、再開しないかな。「探検爆問」になってから1回しか視てない人間が言うのも失礼な話ですが…。

2014/03/08

inokori

だいぶ以前に「新書マップ」は使ったことがあって,最近では「松岡正剛の千夜千冊」サイトでもこの連想検索が使われているのを試したことがある.本書では,爆笑問題の二人が連想検索大絶賛だが,あたしは使い込んでないから良し悪しを云々できない.ただ,日常,googleなどの検索での外れ感(ヒットが多いのに欲しい情報がない,逆にヒット数が少なすぎなど)を覚える者にとっては,関連する情報をまとめて提示してくれるこの仕組みの動向には目配りしたい.

2008/12/08

FUKU

普段、何気に使ってる検索エンジンは、キーワードから多数ヒットしたページを上位に出す。特に最近、"シェア"なる行為をする場合には、元ネタの確からしさは置き去りにされ、ヒット件数が上位となり、あたかもそれが真実と思いこんでしまう。とても危ない。

2015/04/20

llll'

2010/09/05

もか_れる

キーワード検索を「まるで細いスリットを通して、景色を楽しんでいる気になっている状態」と表現しているのが印象的だった。ネットの情報の真偽についてはよく考えるけど、それが全体(景色)のどのあたりを切り取ったものなのか、という観点は自分にはなかった。景色全体を把握するためにはノイズに触れることも大事なのかも。

2014/07/15

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