戦国BASARA3 長曾我部元親の章 (講談社BOX)
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戦国BASARA3 長曾我部元親の章 (講談社BOX) / 感想・レビュー
shino
BASARA3長曾我部元親を主人公に、ゲームの緑ルート+小説オリジナルの展開で、四国壊滅から関ヶ原までを描いています。ゲームでは鬱鬱として人の話を最後まで聞かないアニキでしたが、ここではノリの良いアニキが見られます。そのため明るさのある展開であり、逆におバカすぎる嫌いも…。そこは、政宗や家康との対比が光るところでもありました。アニキより彼らや黒田、島津がかっこよく見えてしまいましたが、オールキャラそれぞれ活躍し、これも一つのルートとして面白かったです。毛利はアニメに近いかもしれません。照日大鏡がすごい。
2013/06/06
ホタテ
いや、もうこれは自分にはあわなかった。好きじゃない。文体が。でもただ三成出てきたときはニヤニヤした。ゲームでもあのシーンは好きやからな。
りおん
主役より雑賀孫市や伊達政宗のほうがかっこよく描かれているように思った。長曾我部はこんなに頭悪かっただろうかと思ってしまった。文体も合わなかったので再読はないです。
2017/01/18
九重篠
毛利元就の章とは別分岐の話。アニキが憎しみを越えたり、孫市や島津からアドバイスを貰うシーンはよかった。
2014/02/21
miduki.y.F
ゲームの戦国BASARA3の元親ルートが小説化!仲間想いの優しいアニキが周りが見えなくなるぐらい必死で、おバカで情けない姿もあるけど最後はビシッと筋を通してくれました.読んでると毛利さんが悪者すぎて三成がまともに見えてしまう.関ヶ原の戦いは最終決戦の場なので他の武将もちらほら出てきて、これだけ単独で読んでも楽しめます.
2013/08/16
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