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雪の王 光の剣 (講談社X文庫)

雪の王 光の剣 (講談社X文庫)

雪の王 光の剣 (講談社X文庫)

作家
中村ふみ
六七質
出版社
講談社
発売日
2018-04-05
ISBN
9784062869829
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雪の王 光の剣 (講談社X文庫) / 感想・レビュー

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papako

最後?は『駕』寒い寒い北国。ここは他の国とは違う事情があり、飛牙、裏雲にとって強敵が待ち構えていた。記憶を消された那兪が戻ってきた。あっさり記憶取り戻したけど。天の『我を目指せ』の言葉から飛牙は強力な助っ人を呼び出して一件落着。最後裏雲は猶予が与えられる。運命は飛牙の行動にかかっている。那兪はどうなる?さてさて次は新作です。

2021/09/27

papako

シリーズラスト。ラスボスとの対決にラスト『駕』へ。天に回収された那兪は記憶を奪われて再び地上へ。一足先に駕国へ入った裏雲を追いかけて飛牙も駕へ。さてさてどうなる?そしてこれまでの3国と同様に上手くまとめてハッピーエンド。そして裏雲の問題は飛牙の行いに託された。あまりハラハラもなく、物足りないと感じる人もいるとは思いますが、コンパクトで気持ち良く読めるシリーズでした。

2019/10/07

ゆみねこ

天下四国シリーズ最終巻。飛牙・那兪・裏雲がラスボスと戦い、四つの国に真の安寧が訪れる。このあとの四国の行方を見てみたいですが、すっきりハッピーエンドを迎えたのでこれはこれで良かったのかも。楽しく読了出来ました。

2018/05/24

しゅてふぁん

最終巻。最後の国‘駕’はとてつもなく閉鎖的な国だった。物語の着地点は分かっていても、そこまでの過程は予想していたものと違って、その手があったのか!飛牙はさすが‘神童’だっただけのことはあるなと見直した。間男で種馬のクセに…(笑) シリーズ全四巻、飛牙と那兪と共に四カ国に旅した気分が味わえて楽しかった。

2018/07/19

ゆきちん

シリーズ4作目で最終巻。最後の国は北の駕。王族が3人しか残っていない、人口も少ない過酷な不毛の土地。摂政による傀儡政治が行われている?囚われた?乗り込んだ?裏雲は取り戻せるのか?国はどうなるのか…飛牙の旅も天下四国回って問題もキレイに片付いて、まー、スッキリした事。これ以上読ませろというのは野暮というものでしょう。子どもの代とかで、飛牙が伝説になってるかどうかはちょっと見てみたいけど。飛牙の性格のせいか、この作家さん作品にしたら、軽く楽しめました。骨がしっかりしてるって大事だよねー

2018/05/11

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