読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ

おどろきの中国 (講談社現代新書)

おどろきの中国 (講談社現代新書)

おどろきの中国 (講談社現代新書)

作家
橋爪大三郎
大澤 真幸
宮台真司
出版社
講談社
発売日
2013-02-15
ISBN
9784062881821
amazonで購入する Kindle版を購入する

あらすじ

中国はそもそも「国家」なのか? 2000年以上前に統一できたのはなぜか? 毛沢東の権力とはいかなるものだったか? 冷戦が終わっても共産党支配が崩れなかった理由とは? 中国は21世紀の覇権国になるのか? 対症療法ではない視座を求めて、日本を代表する知性が徹底討論。真に中国を理解するための必読書! (講談社現代新書)

おどろきの中国 (講談社現代新書) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

mitei

結局本書を読んで中国のこともよくわかっていないし日本のこともよくわかっていないなぁと思った。

2013/04/01

佐島楓@勉強中

ハイレベルな議論のため、私が一番疑問に思っていた「毛沢東の評価がなぜ解放後もプラスイメージなのか」についてはよくわからずじまいだった。歴史観については、無知で無責任なことを中国に対してしていたという思いを強くした。世界中のどの国にも当てはまらない国だけに、どう付き合っていけばよいかという今後を考えるためには有用な一冊だった。

2013/03/18

どんぐり

「中国とは国家なのか?」の問いに始まり、中国の近代化、日中関係、現代と未来の中国、の4部構成で、社会学者3人が意外と知られていない「おどろきの中国」を語る鼎談。1948年生まれの橋爪大三郎氏に、十歳若い大澤真幸と宮台真司が、中国の歴史や政治、文化に切り込んでいく。中国を知ることは、日本のいまを考えることでもある。日中関係の問題に、ヴァイツゼッカーの「罪は『過去についての構え』で、責任は『未来についての構え』」の言葉を噛みしめて読んだ。

2014/04/10

ちさと

ちょっとずつ2週間くらいかけて読了。3人の社会学者が中国について論じた鼎談です。メインは橋爪さん。宗教に縛られない統治のイデオロギーが統一的帝国の成功の鍵。それから経典と近代中国の関係性、文革とはなんだったのかと続きます。「日中の歴史問題をどう見るか」が見どころ。戦後の教育と思想の結果、私たちは歴史の知識が少ないし、中国を侵略した世代との連帯責任感覚が持ててないと思う。日本の言い分もわかる。そして中国の言い分もよくわかる1冊でした。

2018/11/11

ロッキーのパパ

毛沢東の存在感の大きさを改めて思い知らされた。マイナス面も多いけど、一般の日本人的感覚では彼の善悪は判断できそうにない。また、読んでいると日本の今後が不安がつのってきた。不確かな国である中国が大国化するだけではなく、日本自体の弱化が進みそうで怖い。次は日本をテーマに鼎談して欲しい。

2013/05/10

感想・レビューをもっと見る