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野心のすすめ (講談社現代新書)

野心のすすめ (講談社現代新書)

野心のすすめ (講談社現代新書)

作家
林真理子
出版社
講談社
発売日
2013-04-18
ISBN
9784062882019
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MEGUMI 30代、仕事の暗黒期に出会った1冊。自分の中の答えが肯定され、新幹線で号泣【私の愛読書】

撮影:217..NINA

 さまざまなジャンルで活躍する著名人たちに、お気に入りの一冊をご紹介いただく連載「私の愛読書」。今回ご登場いただくのは、俳優としてジャンルレスな作品に出演しながら、金沢のカフェ経営や、ドラマのプロデュースを手がけるMEGUMIさん。

 この春には初の美容本『キレイはこれでつくれます』(ダイヤモンド社)を上梓し、20代のグラビア時期に肌を酷使して、見た目に対する容赦ないコメントに傷ついていたことを告白。美容によって行動が変わり、人生が変わったことを本の中で伝えている。

 叶えたい願望にまっすぐで、自分の意志に責任を持つ、自立した大人の女性であるMEGUMIさんに、憧れる人は多いはず。そんなMEGUMIさんの愛読書とは? 30代の落ち込んでいた頃に読み、感動の涙を流したという一冊を紹介してもらった。

(取材・文=吉田あき 撮影:217..NINA)

自分の中の絶対的な答えが肯定された

『野心のすすめ』(林真理子/講談社)

——MEGUMIさんの愛読書を教えてください。

MEGUMIさん(以下、MEGUMI):林真理子先生の『野心のすすめ…

2023/5/12

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野心のすすめ (講談社現代新書) / 感想・レビュー

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mitei

著者の本を始めて読んだが非常にストイックな人だなと思った。中々私も合わせて今時の若い人はそんな生き方が出来ていないなぁと実感した。

2013/04/26

morinokazedayori

★★★★いい意味での「野心」は向上心の元となり、努力を続けるためのエネルギーとなる。自分が何を求めているのか自分と対話し、野心をもって日々成長することのよさを説く。また、子育てや仕事に追われつつもエネルギッシュに生きる、様々な野心家の女性の生き方が紹介されている。ありのままを認めて物事に執着しない、穏やかな生き方を説く本とは正反対。久々のギラギラした本で、エネルギーを注入できた。女性の生き方の部分は特に、結婚や就職前の若い世代にお薦め。どういう一生を送りたいか考える、よいヒントになりそう。

2016/05/30

みゃーこ

もう…昔から叩かれるだけあってすごいよね。ミーハーだし、ある種現実的だし、迫力あるキャラだな~と思うけど、ムッとする部分もあるけど、最近、このぐらいハードな本音トークがいいわ。何かを読んだって気がするし、何かを考えさせられた、って感じがする。最初は自慢話か、と思うのだが、それも退屈させないまま後半の肝心のメッセージ、「世の女よ、大志を抱け!」と。野心の方向が大衆思考だ。「金」「容姿」「一流」「金持ち男」など…幸せの定義に斬新さはないまま。

2013/08/26

ミカママ

話題作なんですね。デビューのころから彼女の作品はほぼ読破している私には、ちょっと焼き直し感強かったかな。講演で真理子さん本人が聴衆に直接語りかけている口調なのが売れている原因かも。若い人は本を読まないらしいので。そして内容もまさに若い世代へのはっぱかけ。ただし、真理子さんがのし上がった当時とは時代が違うので、今の若い人がこれを真似しても・・・という気も。でも、上を向いて努力を続けるのは大事なことです、若いみなさん。

2013/08/17

扉のこちら側

初読。仕事で毎日疲れているけれど、何か燃え足りない気がしていた。やる気が足りないのだ、私には。

2013/05/31

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