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レジェンド歴史時代小説 東福門院和子の涙(下) (講談社文庫)

レジェンド歴史時代小説 東福門院和子の涙(下) (講談社文庫)

レジェンド歴史時代小説 東福門院和子の涙(下) (講談社文庫)

作家
宮尾登美子
出版社
講談社
発売日
2016-02-13
ISBN
9784062933179
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レジェンド歴史時代小説 東福門院和子の涙(下) (講談社文庫) / 感想・レビュー

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まある

和子に仕えたゆきの目線であるので、どうしても身内贔屓になりがちで、とにかく和子さまお可哀想というところが強い。当時、結婚したら親元を離れ二度と会えないのは和子に限ったことではなく、朝廷ほどではなくても誰もがひとりきりで嫁ぎ先で過ごしていたのに、子供も授かり、徳川から経済面での後ろ盾があり寧ろ恵まれているとさえ感じる。和子が自分で切り拓くことはせず、ただ忍従というところも物語としては物足りない。それでも宮尾登美子さんの文章のため最後まで飽きさせることは無かった。

2016/04/07

JFK

大奥と同じで、女性の世界は恐ろしい。 頑張ったね、和子はん。

2018/11/28

うたまる

「故東福門院、権威公武に振う。入内すでに五十有余年に及び、連理無双の国母なり。古今此例稀也」(『淳房卿記』)……公家と武家、権威と権力、伝統と今様、男と女。それらの狭間に陥り、両者の軋轢に耐えに耐えて人生を全うした女性だった。だがしかし、どこまでが真実だろう。ゆきの視点では語られなかったが、女御に堕胎を強制していたのは案外和子かもしれない。この時代は幕府が朝廷に最も介入した時代だし、後光明帝暗殺や後西帝退位にも手を突っ込んだという説もある。耐え忍んだ和子よりも、無様でも足掻き闘った和子であって欲しいよね。

2016/08/31

ちぃ@THRIVER

やっと読み終わったー。もうね、意地ですよ意地。そろそろ面白くなるんじゃないか、盛り上がってくるんじゃないかって。「篤姫」は面白かったのになぁー。あっちこっちのコンテンツで作られた脳内歴史(授業からのものは無)に少し追記が増えた。うん、そこはよかった。

2016/06/01

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