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素浪人半四郎百鬼夜行(拾遺) 追憶の翰 (講談社文庫)

素浪人半四郎百鬼夜行(拾遺) 追憶の翰 (講談社文庫)

素浪人半四郎百鬼夜行(拾遺) 追憶の翰 (講談社文庫)

作家
芝村凉也
出版社
講談社
発売日
2017-01-13
ISBN
9784062935753
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素浪人半四郎百鬼夜行(拾遺) 追憶の翰 (講談社文庫) / 感想・レビュー

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sin

【拾遺】 漏れ落ちている事柄を拾い補うこと…ああやはりそうか、半四郎の冒険は前回の巻で終わっていたんだよね!これにておしまい…と云ってもよいまとめ方だったので、逆に次が最終巻であるとの告知に首を捻りながらも、それでも半四郎たち一行のその後を期待していたのですが、見事に肩すかし…まあ、だとしてもこの巻に収録された聊異斎老人に伴われて半四郎が江戸を離れていた時期の活躍は読み応えがあって、このシリーズを手にした当時の楽しみを思い出すよすがにはなりました。「そして、三人の旅は続く」作者の想いは最後のこの一言に…

2017/01/17

さくさくと♪前作の最後が最後だったのか、理解力不足だった…。後日談も愛崎さんも、ちょっぴりで、ちと残念なり(>_<)

2017/04/02

kazukitti

拾遺のタイトル通りの内容。本編で記述出来なかったお話をまとめたという体。エピローグとしての江戸の愛崎の記述もハッキリしない記述も「拾遺」ということで十分納得出来る。ただ、本編ラストが詳細という時間の流れがぶっ飛ばされて結果だけが残るというのに納得いかなかったのが、この外伝で確実になったのは正直シリーズそのものが面白かっただけに戴けないなぁと残念無念w

2018/08/06

ニッキー

帯に、ついに完結とありましたが、前作で終わっていたのか⁉️ なんか付け足しの様な話があって終わり。 途中で零巻があつたり、今回は拾遺巻。 なるほど、補足だと言われれば、そうなのだが。

2017/03/08

辺野錠

最終巻だが後日談はちょっとだけでほとんどは途中の旅に出ていた時のお話と言うのが異色な気がした最終巻。しかし話はクライマックスのような政治要素の絡まないオーソドックスな雰囲気の話だったのでそれはそれでという印象。最終巻に出て来た『二人目』の半四郎の謎って明かされなかったけどこれは零巻で語られる話なのか?

2017/11/04

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