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ハゲタカ2.5 ハーディ(上) (講談社文庫)

ハゲタカ2.5 ハーディ(上) (講談社文庫)

ハゲタカ2.5 ハーディ(上) (講談社文庫)

作家
真山仁
山田章博
出版社
講談社
発売日
2017-11-15
ISBN
9784062938075
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ハゲタカ2.5 ハーディ(上) (講談社文庫) / 感想・レビュー

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三代目 びあだいまおう

ハゲタカシリーズの外伝的位置付け。お馴染みの松平貴子が主人公。経営難から外資に取られたミカドホテルを取り戻すため関係者と対峙する貴子。謎の中国大富豪や、ハゲタカ鷲津の元右腕:故アランの恋人だった美麗らが絡む陰謀が渦巻きだす。今のところ鷲津の存在も皆無で、貴子のやり手感もあまり感じない。その分様々な決断への貴子の苦悩が滲み出る。ビジネスにおいて、誰を信じるか、何を信じるかの決断は最大の選択だと思う。百戦錬磨の手練手管の誘い文句や陰謀は虚実ない交ぜ、誤判断即地獄!貴子の闘いの行方は?期待増す上巻でした‼️🙇

2020/05/20

小説を最初に書いた人にありがとう

何年かぶりのハゲタカシリーズ。スピンオフ的な話なのか、松平貴子が主人公の模様。2.5と言うことはどこの時間軸なんだろう?読み直す必要があるな、今のところ鷲津は直接的な絡みなし。スケールの大きい話と貴子のミカドホテル奪還の個人的話が両輪で動くのか。読んでて熱海のホテル再生の話が面白いから、そちらを膨らましてほしいと思うが無いだろうなと感じつつ下巻へ。

2017/12/05

PEN-F

ハゲタカシリーズのヒロイン的存在でありながら、いまいち登場回数も少なくて物足りなさを覚えていたところでの待ちに待った今作「松平貴子・ホテルミカド編」。相変わらず大きな唸りの中で振り回されているだけ感は歪めないが、様々な利権、私欲、思惑が複雑に絡み合う中、買収されたミカドホテルを取り戻すことができるのか?下巻へ続く…。

2021/12/26

Walhalla

『ハゲタカ』シリーズのスピンオフ作品ですね。 鷲津さんがほとんど登場しませんので少し不安ですが、下巻に続きます。

2019/07/30

penguin-blue

沢尻エリカにはなんの恨みもないのだけど、松平貴子さんではないんですよ。最初読んだ時のイメージは松嶋菜々子。もしくは松たか子。今の女優さんだったら誰だろう、と思いながら下巻へ。さて、ミカドホテルは貴子の手に戻るのか?で、これ本編とどうからむのか?等もろもろ興味津々な安定した面白さ。自分の仕事ともちょっとだけ絡むので旅館再生の部分も興味深く読んだ。実際はもっと外野に障害が多くてあんなにうまくいかないと思うけれども。

2018/10/30

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